これは、都内で見たサボテンです
十年位前、アメリカの植物学者のルーサー・バーバンクの話を本で読みました。
バーバンクは山羊が血を出しながらサボテンを食べているのを見て、とげのないサボテンを作ろうと思い研究をしはじめた人。
パラマハンサ・ヨガナンダの本、「あるヨギの自叙伝」にも出てくる人です。
でも、なかなか成功しなかった。
最後、神に祈りました。
そうしたら、まもなくして、とげのないサボテンが出現しはじめた、というお話でした。
「ふ~ん、不思議なこともあるんだな~」と思いました。
ある日、テレビで、世界中の除去されていない地雷の数と埋められた国々についての報道をみました。
数は忘れましたが、全部除去するのは、最先端の技術をもってしても、何十年とかかる、と言ってました。 びっくりして、心がどよ~んとしました。
自分の故郷がそんなことになったら、どんなに悲しいことか!
戦争が終わっても、地雷の恐怖におびえ続けなくてはいけないのです。
現実に、手足を失っているかたがたがたくさんいらっしゃいますし、今も起こっています。
地雷を感知して地雷があるところとないところで違う色を咲かす花があれば(あじさいみたいに)、地雷除去が容易になるのではないかと。
花にとっては、とんでもないこと。
👇
でも、地雷が吹き飛ぶ時、ほうせんかみたいに種が飛び散る。
👇
花にとって、種が増える機会になる
👇
花も協力してくれる!
👇
じゃあ、花と話ができるようになろう!
と思い立ちました。
それまで、野菜は細々、育ててましたが、花は育てたことはありませんでした。
(そのころ、お金がなかったから、食べられるものだけしか育ててなかったので)
花を育て始めました。
花に話しかけ始めました
(もちろん一人の時)
花に手を振り始めました
(誰もいない道端で。
でも、我ながら怪しい奴だ!)
全然成果が上りません。
花は育て続けてたものの、当初の目的は忘れていた頃・・・
フラワーエッセンスに出会いました。
「世界のフラワーエッセンス」の本が売っていたのです!
フラワーエッセンスを極めれば、花と話ができる!と思いました。
本当にフラワーエッセンスを作っている方々は、妖精と話ができたり、花とコミュニケーションができるかたがたが、いらっしゃるのです。
代表的なのは、ヒマラヤンフラワーエンハンサーズのタンマヤさん。
で、フラワーエッセンスを勉強し始めました。
でも、フラワーエッセンスは奥が深くて、そちらに、のめりこみました。
さて、
7年前ぐらいに、「地雷 j除去 植物」とネットで検索した時にはデンマークの会社が地雷探知植物を研究中と出てきました。
その後、検索したら、2004年に開発に成功、という記事が出てきました。
少しは進展しているのね。
じゃ、自分は、そのプロジェクトは関係することないなって、思いました。
今は、地雷除去の植物開発の夢はなくなりました。
あれは、なんだったんだろう?
でも、自分の大好きなフラワーエッセンスの道へ進ませてくれた大事なきっかけ!
こんな、不思議な感覚も、大事にしていると、夢に巡り合えるんだな、って、つくづく感じます。
ありがとう、バーバンク!
ありがとう、フラワーエッセンス!
※2009年2月28日の記事を加筆修正しました。
★虹の花のできる事(他はメニューに)★