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作業療法士による
発達サポートサロン
 
 
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子どもと親、1人1人と向き合い
「やりたいことが実現できる自分になれる」
「子どもと向き合う自分に自信がもてる」
をお手伝いをします。
 
 

先日の投稿で

「寄り添うことはNG」

のように捉えた方もいたようで

いやそういう訳じゃない…

と思いつつ

よく分からなくなったので

「寄り添う」を再考

 

 

 

 

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「寄り添う」とは

気持ちや体が

相手のそばにあること(小学館)

をさします

 

 

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私なりの寄り添うは

①体に寄り添う

②気持ちに寄り添う

③行為・行動に寄り添う

があると思っていて

①②は 寄り添います

 

 

犬や娘が

すりすりと抱っこしてほしいと

近づいてきたら

時間が許す限り寄り添うし

悲しい・寂しい・悔しい

嬉しい・楽しい・ワクワクする

こんな気持ちにも

ほぼ自動的に寄り添います

 

 

①②はその後の行動に関しては

私は関与することが少ないというか

次の行動に向かうまでの

とまり木のような感覚でいます

責任も発生しないので

もちろん無償

(犬を抱っこする度100円とかないw)

 

 

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③の行為・行動に寄り添う

本人の目指すことに対して

本人の価値観・思考・手段で

上手くいくように応援する

このような感じで捉えています

 

 

特にお仕事として人と関わる場合は

気をつけているのです

 

 

親子に寄り添う場合

⑴ 目指すことや向かう方向が

個人・家族・社会からみて

受け入れられる

 

 

⑵ かつ 向かう方も

発達・発育・その他科学的な視点より

同意できる場合

「大変かもしれないけどがんばれ!!」

と応援できます

この場合は寄り添えるのです

 

 

 

 

でも

向かう方向は他者視点

向かう手段も不安定

いろいろ 知らない・わからない

パニックなんです 困ってます!

何をすれば良いかわからない

という親子の支援をしている場合

 

 

必要なのは

短・中・長期先の親子の姿と

今すべきことのご提案

責任が伴うのですよね

 

 

このような場合

「行動に寄り添う」という選択肢は

ほとんどないのでは??

と考えているのです

 

 

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