国家資格を持つ
作業療法士による
発達サポートサロン
 
 
10,000人以上の母子を見てきた
作業療法士が、
育児の悩み、
心と体の原理・原則に基づき、
分かりやすく説明します。
 
 
子どもと親、1人1人と向き合い
「やりたいことが実現できる自分になれる」
「子どもと向き合う自分に自信がもてる」
をお手伝いをします。
 
 

離乳食講座を終えて

色んな質問をいただきました

 

 

そのひとつに

「森田さんは

BLWについてどう思いますか?」

というものがあります

これは本当によくあります

 

 

 

 

この質問が来た時に

必ず確認することがあります

(質問した)あなたは

BLWをどのようにとらえていますか?

ということ

 

 

あと本当は

それを確認して

あなたはどうしたいんですか?

と聞きたいです

 

 

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例えばですけど

私は感覚統合理論を大切にしています

 

 

感覚統合療法をしています

とは言わないけど

日々の子育てや

赤ちゃんや子どものケアで

私には当たり前のベースラインとして

感覚統合理論を活用しています

 

 

ブランコはつかわない

トランポリンもない

テンションも穏やか

でも感覚統合理論は活用しています

 

 

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学んで・知って・理解した理論を

目の前の子どもに合わせて

適切にアレンジして実践できる

これがセラピストの力量です

 

 

見聞きした How to を真似しても

それは理論をもとにした実践では無い

と考えます

 

 

ディスカッションのポイントは

その理論が何であるかというより

その理論をもとに

目の前の子どもをどうとらえ

どう実践して

どんな反応が得られて

だからこれからどうしよう…という

指導そのものでありたい

 

 

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私はBLWの考え方を深く学んでません

実践をしている訳でもありません

 

 

そして

BLWの考え方を深く学んだ人の

指導場面を見て

その実践の背景に関して

指導者から話を聞いたことは

一度もありません

 

 

BLWの創始者のジル先生は

強い思いがあり

その思いをかなえるために

ご自身で離乳食のあり方を考えた

そこに意見する気なんて

全くありません

 

 

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そのジル先生の思いを受けついだ人が

子どもの安全や子どもの育ちに負担なく

子どもの個性や特徴を活かし

主体的な食事をどうデザインするのか

 

 

その現場を共有しながら

ディスカッションできるなら

それが望まれるのであれば

いくらでもやりたい

 

 

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でも今の私は

BLWの考え方であったり

BLWの実践そのものに

意見する土台に立っていないのです

ただそれだけです

 

 

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