国家資格を持つ
作業療法士による
発達サポートサロン
 
 
10,000人以上の母子を見てきた
作業療法士が、
育児の悩み、
心と体の原理・原則に基づき、
分かりやすく説明します。
 
 
子どもと親、1人1人と向き合い
「やりたいことが実現できる自分になれる」
「子どもと向き合う自分に自信がもてる」
をお手伝いをします。

 

 

先日は

・めっちゃ食べる気マンマン

・でもどうにも姿勢がキマラナイ

・椅子は早すぎる

・体格がよく抱っこも大変

 

 

こんな赤ちゃんの離乳食の姿勢を

ママとスタッフと私で検証しました

 

 

 

 

「これ食べる気持ちが薄かったら

“もうちょい待とう”になりますよね~」

「でも食べたくて仕方ないんです」

と母

その判断は一同納得( ゚ー゚)ウ ( 。_。)ン

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

椅子の調整は

3分で諦めました

チ───(´-ω-`)───ン

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

抱っこ姿勢①

腹筋に働いてもらうことがテーマ

 

 

色々工夫してまぁいい感じ

スタッフができるかパス

「んー…

この姿勢で…

食べさせられる気がしません」

 

 

プロができないのに

ママが出来るわけないと思い却下

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

 

抱っこ姿勢②

椅子に座っても

坐骨と座面がコミュニケートしてない

 

 

では

抱っこの姿勢のなかで

坐骨と抱っこ者の体を

コミュニケートしよう

というテーマの抱っこ

 

 

この抱っこだと

これまで気になっていた

・前のめり

・奥に入れたい

・舌が出る

・吸啜食べ

これが一気に無くなるჱ̒˶ー̀֊ー́ )

 

 

これだー!

これだー!!

と思いスタッフにバトンタッチ☆

しかしスタッフ出来ない

チ───(´-ω-`)───ン

 

 

 

 

ここで諦めず

赤ちゃんの気持ちが1番わかるママに

バトンタッチ☆

すると

あらヤダ出来ちゃった♡

ということで一件落着

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

これは別に

ママの知識と技術が高かったから

ではありません

ママだから出来た

わけでもありません

 

 

たまたま

赤ちゃん×ママ のタイプが似ていた

赤ちゃん×スタッフ のタイプは

全然異なっていた

 

 

 

 

私は赤ちゃんのタイプに合わせて

抱っこを工夫していただけ

このタイプはなんのタイプかというと

“感覚特性”です

 

 

簡単に言うと

・好きな感覚

・わかりやすい感覚

・受け取りやすい感覚

・違いのわかる感覚

です

 

 

スタッフの抱っこが下手だった訳ではなく

スタッフが抱っこを通して

伝えたかった(感覚)情報は

赤ちゃんが求めていたものではなく

赤ちゃんにとって分かりにくかった

しっくりこなかった

ということになります

 

 

┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈

 

 

 

 

抱っこって

○○な姿勢がいいよ!

という訳では無い

ということが伝わったでしょうか(*^^*)

スタッフは感受性を磨くのみ✨

 

 

注)写真とこのお話は

全く関係ありません

 

 

■お申し込み先
■各SNSへのリンク

にじのわ ママと子どもの育ちラボ Facebookグループは→こちら

にじのわ代表 森田綾のFacebookは→こちら

ママの疑問に答える!森田綾のInstagramは→こちら