大きい石とか
めいっぱい水が入ったバケツとか
パンパンにおもちゃを入れたリュックとか
荷物の入ったダンボール箱とか
机とか椅子とか
持ち上げられなかったら
押したり・引いたりして
何とかしてお取扱いしようとする
/
自分って
どこまで力が出せるんだろう?
\
と自分の限界にチャレンジしているわけなので
「何でやってるの?」と聞かれると
「やりたいから!」という答えしかないw
持てるか・持てないか
ギリギリのものを持っている時って
腹の底から踏ん張って
体全身で持ち上げる(押す)ことになる
この時のお腹・脚・肩・肘・手首の
踏ん張り感は、実は後々
手先を細かく使うための“ 土台 ”になるのである
この一見無意味な 石・リフティングが
「お箸の練習」に繋がるの
✼••┈┈┈┈••✼••┈┈┈┈••✼
そんな重たいもの持って危ない…
と思うかもしれないけど
子どもは賢いの*°♡
いきなり持ち上げている訳じゃない
最初は小石で遊んでいて
この大きさも持てるかな?
投げたらどうなるかな?
大きい石は?
お、重い…小手先では持ち上がらない…
・
・
よし踏ん張るか!
グッと構えて
さぁ持ち上げよう!
・
・
こんな感じで
子どもなりに試行錯誤しているから
そこそこ安全だったりする
もちろん不意にバランスを崩すこともあるから
見守りは必須*°♡
手の使い方がぎこちない
ハサミやスプーン、お箸の使い方が
もう少し上手になったらいいなぁ…
そう思っているお子さんが
こんな遊びをしている時は
自分の体をバージョンアップして時なので
止めちゃダメ☆
ってことになりますね。