「辞書をそばに誤字を減らすよう努力し,文字をていねいに書く

ように気をつければ,文章には自然とあなたの人柄のいい面が

あらわれてくる。 相手は必ず好感を持って読んでくれる。

相手にその内容はうまく伝わらないかもしれないが,あなたの

存在は必ず相手に伝わり,心のどこかに残るはずだ。

それで充分ではないか」

(星 新一)