なつかしい画家にお会いしたら | 虹みる日々

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虹をかけます

大きな帽子をかぶってマスクとメガネ、しかも茶髪。久しぶりにお会いしたらすぐには私と認識できなかったみたい。彼女はちっとも変わっていなかったのに。
横浜に移られてからもう10年以上たっている。歩きながら近況報告。
首都圏で画家としての活動はますます忙しくなっているみたい。
私の詩集「ことばの翼」の表紙絵に使わせていただいたこともある。
30年以上前?スペインから仙台に来たときからの出会いで、家には彼女の幻想的な絵が飾ってある。
後日、彼女からお便りが。同封の写真は石牟礼道子さんの言葉から発想を得た「海底の宮」、細やかな鉛筆画。
富山恵美子さん、これからもその世界観を楽しみにしている。