評価

1. ストーリー構成と展開 ...10
2. キャラクター描写...10
3. テーマ性 ...10
4. 心理描写 ...10
5. 脚本 ...10
6. 映像演出 ...10
7. 音楽...10
8. テンポ・編集 ...10
9. 社会性・背景 ...10
10. 結末・余韻...10

漫画&アニメ『ルックバック』は、改めて思わせてくれる。
日本の漫画やアニメは、もっともっと評価されるべきだと。

日本の漫画家たちは、
絵がうまくて、表現力が無限で、
そして私のような凡人では一生思いつかないようなストーリーを、
次々と生み出してくる。

正直、世界的には昔より評価されているのかもしれない。
けれど、まだ足りない。
賞賛の量が、努力と才能に全然追いついていない。


---

『ルックバック』は、そんな“奇跡のような漫画文化”の象徴の一つだ。
儚く、美しい青春。
心がちぎれそうになる友情。
そして、理不尽すぎる現実。 胸の奥がぎゅっと掴まれて、
呼吸のしかたがわからなくなる瞬間がある。

全てが美しい。


---

この作品を観終わったときに思った。 「こんな作品が、理解できる日本人で良かった」と