評価
1) ストーリー構成と展開 …10
2) キャラクター描写 …10
3) クライム・犯罪描写 …10
4) ユーモア・ブラックコメディ…10
5) 脚本 …10
6) 映像演出 …10
7) 音楽…10
8) 会話・セリフ回し…10
9) テンポ・編集 …10
10) 結末・余韻…10
計100点
〜“男が好きな男”しか出てこない映画〜私の偏見全開で申し訳ない。だが言わせてほしい。この映画、クライムアクションの完成形の一つだと思っている。まず、穴が見つからない。俳優音楽テンポ会話脚本全部が気持ちいい。無駄がない。でもギスギスもしない。軽快なのに緊張感がある。このバランス感覚が絶妙。そして何より――俳優陣が全員かっこいい。いわゆる“イケメン”とは少し違う。これは、男が好きな男。そんな連中ばかり出てくる。スーツ。タバコ。悪態。拳銃。無駄に堂々とした態度。「絶対関わりたくないけど、画面越しだと最高」そんな魅力が全員にある。さらに、音楽の入り方が抜群。場面転換、空気作り、テンポ。全部が“ノリ”で成立している。観ているうちに、自分まで英国訛りで悪態をつきたくなる。