評価
1. ストーリー構成と展開
★2
2. 主役マキシーンのキャラクター性と演技
★6
3. 演出スタイルと映像美
★2 
4. ホラー・スラッシャー要素の恐怖演出
★2 
5. テーマ性(名声/罪/救済/業界批評)
★2 
6. 脚本・ミステリー/謎解きの要素
★2 
7. 音楽・サウンドトラックの使い方
★4 
8. 編集とテンポ
★3  
9. 象徴性・メタ要素/ジャンル批評性
★3 
10. 結末のインパクトと余韻
★1 

計27点

映画シリーズにはよくあるパターンがある。
「1作目は話題をさらい、2作目は進化して、3作目は駄作になる。」
――『マキシーン』は、それを地でいってしまった。

正直、よくこの内容で3作目を作ったなと感心すらしてしまう。
語るべきこともなく、驚きもなく、ただ続編という名前だけで存在している印象。

「どうしても観たい!」という猛者には、アドバイスしておこう。
3倍速で観ることをおすすめする。
そうすれば、時間を浪費した感も少しは和らぐはず。

楽しみにしていただけに、残念。
シリーズの勢いがここで止まったのは惜しい。