『コンティニュー』
1. ストーリー構成と展開
– タイムループという定番設定をアクション映画に落とし込み、謎解きと成長を両立させる構造。
★7
2. キャラクター描写と演技力
– フランク・グリロ演じる主人公ロイのタフさとユーモア、悪役メル・ギブソンの存在感。
★7
3. アクションシーンの迫力と創造性
– ガンアクション、格闘、車、爆発など、ループを活かした多彩でリズミカルな演出。
★7
4. 映像美とスタイル
– ゲーム的視覚演出や、死に戻りを繰り返す映像トリックの効果。
★7
5. 音楽・音響効果
– ハードロック調や疾走感あるBGMがアクションのテンポを後押し。
★7
6. ユーモアとシリアスのバランス
– 主人公の軽口やブラックジョークと、家族との絆というシリアス要素の混在。
★7
7. テーマ性(時間・人生・家族愛)
– 無限に繰り返す時間の中で「どう生きるか」「家族との絆」を見つめ直す要素。
★7
8. テンポと編集
– 死に戻りの繰り返しが飽きさせないリズムで進行するか。
★7
9. ゲーム的要素と没入感
– ループを攻略していく様子がまるでゲームのレベルアップのように感じられる点。
★8
10. 結末のインパクトと余韻
– 最後の選択とラストシーンが観客に「この後どうなるのか」を想像させる余韻。
★7
計71点
一言で言えば ローグライクゲームをそのまま映画にしたやつ。
私はアクション映画って正直あんまり好きじゃない。
でもこの作品は違った。
テンポがいい。
まるで「はい次のトライ!」「また死んだ?はいリトライ!」を見せられてるようで、
気づけばこっちも画面に向かってボタンを押したくなってる。
ゲーム好きなら観て損なし。
「これって完全にオレの深夜のゲームプレイ風景じゃん!」って笑いながら観られるはず