今回の1月1日の能登半島地震の時にジュノーの位置に注目していました。
(上の図は冥王星が水瓶座に入った昨日1月21日の運行図です)
乙女座の21度にあったからです。
2011年3月11日の日もジュノーは乙女座の21度にありました。その時は魚座の太陽とオポジションという状況でした。
ジュノーとは、ジュピター(ゼウス)の妻、ヘラであり、人間関係や夫婦関係についてのことや、権利を主張する小惑星と言われています。
ジュノーのあるハウスは自分の妥協できないところであり、権利を主張するところになるので、周囲とは軋轢を生むことになります。だからこそ摩擦であると捉えられます。
地震を考える地震占星術では、このジュノーや天王星が地震を表すと言われています。
乙女座の21度は太陽を基準にすれば9月14日頃。
易では沢水困*なす術がない非常に困難であるとされる卦の1つになっており、「抑圧」というキーワードがあります。
そこにジュノーが入ることが一つのトリガーになっていると私は思いました。
現在、魚座の海王星の反対側に乙女座のジュノーがいます。(魚座には度数は前の方ではありますが土星も入っています。)
そして、乙女座や魚座と関わりの強い、射手座、双子座には何があるだろう、と見ると
双子座には25度にベスタ、射手座には23度にケレス(セレス)がいます。
ベスタは聖火を守るかまどの女神。職務のために永遠の処女を誓ったことから義務や使命、自己犠牲という意味があります。
セレスはローマ神話の豊穣の女神であり、母なる大地の象徴。ギリシャ神話のデーメーテールと同一視されます。無償の愛や献身、養育という意味があります。
占星術に詳しい方なら何かピンとくるのではないでしょうか。
ジュノー、ベスタ、セレス、海王星これらが、乙女座的であり魚座的であること。受け入れ責務を全うするような、巫女的である柔軟星座です。
それぞれは違う惑星ではありますが、近いものが集まっています。
私は、それぞれの小惑星などに思うのは、
ジュノーは乙女座的、ベスタは射手座的、セレスが乙女座的、海王星は支配星座である魚座的という感じで、
性質を強化するミューチュアルレセプション(牡牛座の天王星、水瓶座の金星のように本来のつながりのある水瓶座=天王星、牡牛座=金星がお互いに入れ替わっていることを指す)のような作用が生まれているのではないかとさえ思います。
(セレス以外は能登半島地震の時と全く一緒。セレスは1月1日は射手座15度にいて、火星が射手座27度にいました)
芸能界の方でもダウンタウンの松本人志さんの活動自粛(9月8日生まれ)
昨年レコード大賞となりましたMrs. GREEN APPLEのヴォーカル、大森元貴さんの突発性難聴の公表など(9月14日生まれ)
乙女座の方がニュースになる1月。
悪いことだけではなく、大森さんはレコード大賞も取られており充実感とまた一番の忙しい時期でもあったと思うと、吉凶入り混じるエネルギー。
良いことが出てくるか、悪いことが出てくるかはその人次第かもしれませんが、病気やケガは無理をしていたり、弱い場所として出てきやすいようです。
ところで私の小学生の息子が9月14日生まれでして、最近相談されました。
「お母さん、最近オレ、やなこといっぱいあるんだけど」と言ってきました。
お友達と遊んでいて、足をぶつけてコンクリートに打撲して腫れたり、公園で遊んでいたら、中学生のお兄さんの投げたボールがピンポイントで顔に当たって腫れたり…。(いずれも大事には至らずでした)
そう言いながらテストでは久しぶりに100点を取っていたので、嫌なことばかりではないじゃん、と元気づけていました。
息子は魂の流れの中で、おそらく地球人、身体を持つのが初めてかもしれません。
身体の使い方がびっくりする程不器用で、よく物を壊すので、ケガも多いのですが、その流れ?と思っていたら、
ミセスの大森さんのニュースがあり、息子?!と思っていると……
今朝発熱して病院に行ってきたら、インフルエンザでした……。。。
早く元気になってもらいたいですが、こういう時期は、乙女座さんは気を付けないといけないかな、と感じて、今日はブログを書きました。
魚座の土星の影響もあると思います。
魚座さん、双子座さん、射手座さんもまた同様に。
こういう時のためにあるマジカルオイルや塩、氏神様、ご先祖様、守護存在、天使。
1人で生きているんじゃなく、周りの関わってくれる方や守ってくれる全ての存在に感謝して過ごしていきたいものです。
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