発達障害の息子は3歳の頃から療育へ通っており


 

自閉症スペクトラムと診断されたのは3歳4ヶ月の頃でした

 

 

 

診断を受けようと思ったのは3歳1ヶ月の頃でした

 

10月にもなると来年度の入園願書受付などが始まる場所もあって

 

私も心のどこかで

 

息子が来年 年少クラスに進級出来るのだろうか?と悩み

 

息子が年少になって幼稚園に通う姿を想像する事が出来ませんでした

 

 

 

言葉も出ないし集団生活もおくれない

 

息子も幼稚園生活がきつかったと思います

 

私は幼稚園を退園して家庭で息子の育児をするという選択と

 

幼稚園を辞めて療育だけに行くという選択を

 

頭の片隅でぼんやり考えていました

 

 

 

 

どちらかというと

 

療育にも週に1回通っていたので

 

可能であれば週に通える日数で

 

療育に毎日通所するという道を

 

イメージしていたように思います

 

 

 

 

 

でもやっぱりみんなと園生活を送らせたい・・・

 

そんな気持ちがどこかにあって

 

なかなか動けませんでした

 

 

色々と調べる中で診断をつけると

 

メリットがある事を知りました

 

その中の1つに

 

加配の申請ができる事を知りました

(地域や自治体にもよる)

 

私が勤務していた幼稚園の先生達にもアドバイスをいただき

 

診断を受けて息子が幼稚園に通えるように

加配の申請などもしてみようと思いました

 

 

 

しかし

 

いざ診断を受けれる場所を予約しようと

 

どこのクリニックに連絡しても

 

診断の予約に半年待ちですと言われ

 

来年度の進級を考えると

 

私の気持ちの中にも焦りがでてきて

 

「どうしてすぐ診てもらえないんですか?」と

 

電話ごしに看護師さんと泣きながら話したのを

 

覚えています

 

 

 

 

私は診断がなかなか受けれない事への焦りもあったと思うのですが

 

 

 

 

それ以上に不安だったのは

 

 

誰にも相談できない事

 

 

抱える不安を吐き出す場所がなかった

 

 

 

 

三人の子育てに追われて

 

 

自分自身の心を保つ事に必死だったように思います

 

 

 

 

 

 

そんな電話越しに泣いている私に

 

看護師さんが1つクリニックを教えてくださいました

 

 

「うちでみれなくてごめんね・・・・

 

もしかしたら〇〇って所なら

 

 

すぐに診断を受けれるかもしれない・・・・

(他にも何かいいたそうだけど言えない雰囲気)

 

 

自宅から1時間くらいかかる場所だけどいいですか??」と

 

 

 

 

私は教えていただいたクリニックへ連絡し3ヶ月後に診断を受ける予約をとりました

 

 

診断に行ったのは3ヶ月後の1月でした

 

 

そのクリニックが予約がすぐにとれたのにも後々

 

 

私も理解することになります

 

▼詳しくはこちらの記事に書いています

 

 

私の地域では診断を受けるのに半年待ちなど普通で

 

他の地域では3ヶ月

 

もっと早い所はすぐに診断を受けれるそうですが

 

 

本当に何なんだろうこの地域の差はと

 

診断に限らず色んな場面で感じます

 

 

 

そして待ち受けていたのは

 

診断を受けた所で

 

結局 加配を付けれるかは分からない

 

園の方針によっては加配を付けれない

 

という現実でした

 

 

▼クリニックの先生にお勧めされた本です

本田先生の本はイラスト入りで入門書として

読みやすいです

 

 

 

▼家庭でどのように関わればいいのか?

将来生きていく上で大切な基礎のスキルの身につけかたが

分かりやすく書かれています

 

 


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