みなとみらい

お会いしたい
教わりたいと
ずっとずっと
恋い焦がれておりました
紫瑛先生



2019年12月8日は紫瑛先生の

「書道1DAY講座〜基礎編〜」

わくわくした気持ちと
基礎を学び直すぞな!
熱い気持ちをみなとみらいへ
持って行ってきました


緊張してドアノックして入室して…
思わず先生とハグしてしまいました


初めてなにの初めてではないような
先生のあったかーい笑みに安心感に抱擁力

会えた事の嬉しさに先生から学べる幸せ〜
私は幸せものだなぁとしみじみ感じました



「基礎編」という事で
基礎の基礎の学び直しを
私は改めてしたいと思い
申し込みさせて頂きました


筆の持ち方
手首の位置
腕の高さ…










目から鱗


もう面白くって!たまらない!


先生の深〜い知識の教えにもと
理論的に頭に中に入っていく〜

中国の歴史を知るともっと面白く
歴史の中で文字が変化していくのも
また漢字の面白みですよねー奥が深い!

言葉でうまく言い表せないのですが
先生の書に対する真摯なお心が
言葉や書いているお姿から
ひしひしと伝わってきて…

「こう言う講座をずっと受けたかったのよ」

と心の底から感じて清々しい気持ちになり
心が躍り魂を揺さぶられました

高校で書道を教えていたと言う紫瑛先生
説明も具体性を帯びていてとてもお上手
ブレない書に対する真っ直ぐな思いが
心に突き刺さりました



孔子廟堂碑
虞世南を私は選んで臨書してみました

私は(お恥ずかしながら)初めて書きました



書こうと思い選んだ理由は

「書いた事がない」という事もありますが
「私はきっと選んで書かない字」という事
そして「苦手な感じの書風」という事もあり
書いてみることにしました

案の定
難し〜


見て書く
丁寧に書く
考えながら書く
一枚一枚に心を込めて書く

なんともまあ難しくもあって
呼吸するのを忘れてしまうほど

そしてはっとして
「ここがさー」
「うー違う!」
メンタル修行みたい

自問自答を心の中で繰り返す…




遥か昔
古の時代の書が
今の時代もこうして
受け継がれて学ぶと言う奇跡(軌跡)

そんな風に思いを馳せると
書って奥が深いし面白いし

「書く」
とい事なのに
その「書く」と言う事が
こうも尊くって愛おしくって
難儀なことか!


やっぱり書道って楽しいと感じ直し
学べるってなんて幸せな事なのだろう


清らかな気持ちが広がり渡りました


先生とお会いして先生に教えて頂き
しゃん!とした気持ちになりました

直向きに行こう!
みらいへまた一歩踏み出そう!
そう思いました

次回はいよいよ古典を習います

今からとても楽しみにしています


(私の場合なのですが)

講座を1つ開催する事は
大きな決断や勇気や
「伝えたいと思う事が伝わるか」
「届けたいと思う事が届くか」
「期待や気持ちに応えられているか」
などなど様々な思いが生じます

「楽しみ」も届けたいのですよねー


先生
ありがとうございました




夕方のみなとみらいは
灯が灯っていてとても美しかったです



みなとみらいは数年ぶり

子ども達とポケモンセンターに行った以来!

そして
初めてみなとみらいに私が来たのは
中学生になる歳の頃だったかな??



姉と長野から横浜の従姉妹のおうちに
遊びに来た時に
叔母様にランドマークタワーの当時
高速?と言われたエレベーターで
展望台へ上がり
「都会って凄ーい煌びやかだな〜」と感じた
あの頃の記憶が今もみなとみらいに来ると
いつも色鮮やかに思い出されます


そんな思い出も思い出されて
とっても心があたたまった日となりました



八王子からみなとみらいってって遠い!?

電車で55分まあ確かに遠いと言えば遠い?

自宅から1時間で行けてしまうし
八王子→桜木町は始発の終点なので
行きやすいのですよ