今日も南半球からこんにちは。コアラ

 

今日は簡単かわいい『時計の工作』をご紹介したいと思います。音符楽しく作った後は、遊びながら時計を読む練習もできる優れものですよ~。ちなみにこの工作は、幼児向け月刊絵本「エースひかりのくに」の担当コーナーに、昨年度掲載して頂いたアイデアを再製作したものです。ウインク

 

こちらの工作、本当は「時の記念日」に向けて用意していたものでしたが、バタバタしているうちに日にちが過ぎてしまいました…!とはいえ、小さな子供は腕時計のようなちょっと背伸びした大人アイテムが大好きなので、時の記念日に関係なく1年を通して楽しめる工作です。ニコニコ

 

 
この腕時計の面白いところは、紙コップでササっと作ることが出来る点!キラキラ 低予算で沢山作れるので、園製作など大人数で作る工作としてもおすすめです。ではさっそく材料を見てみましょう♪
 
【材料】

 

 
★時計の針を可動式にしたい場合は、割りピンと、時計の針を作るための紙を用意。(可動式にこだわらない場合は必要ありません。)

 

 

【下準備】

(※針を可動式にしたい人のみ)

 

 
あらかじめ画用紙から大小2本の針を切り出しておく。針の根元に割りピンを通すための穴をあけておく。

 

 

【作り方】

 

1. 紙コップを切る。

 

 
上の写真のように紙コップを切る。

 

 

2. 腕時計の形にする。 

 

 
切り取った紙コップを、上の写真のように腕時計の形にする。

 

 

 3. デコレーションする。

 

 

シールやペンなどを使って好きなように飾り付ける。文字盤も描きこむ。

 

4. 針を取り付ける。

 

 
文字盤の真ん中に竹串やキリなどを使って穴をあけ、割りピンで針を取り付ける。

 

【面倒な場合は…】

 

 
割りピンや針を用意するのが面倒な場合は、ペンで針を直接描きこんでもOK。
 
 

5. 金具部分にテープを貼る。

 

 

(必要に応じて)割りピンの金具が露出している部分をテープで保護しておくとより安全。キラキラ

 

 

6. 輪ゴムで両端を繋ぎ留める。

 

 
腕時計の "ベルト"の両端を、腕のサイズに合わせて内側に1~3㎝ほど折り、折った部分に輪ゴムを引っかけて、布ガムテープで留めたら完成!(普通のセロテープは粘着度が弱く取れやすいので、ガムテープがおすすめ。)
 

【できあがり~♪】

 

 
じゃじゃーん!照れキラキラ
思わず「見て見て!」て言いたくなっちゃうね。
 
子供たちに「いま何時ですか~?」とか、「おやつの時間の針って、どの数字を指してるっけ?」というような声かけをしてあげると、時計や時間により興味が沸くかもしれません。ぜひ作って遊んでみて下さいね。飛び出すハート
 
 
【時計の工作は他にもあるよ♪】
100均材料で作れるこちらの工作も要チェック!
 

 

 

【にじいろ工房の記事が読める場所】

 

にじいろ工房は、このブログの他にも「インスタグラム」「暮らし二スタ」で気ままにアイデアの投稿をしています。こちらのブログの更新はかなりゆっくりペースなのですが、インスタグラムの方では季節のイベントに合わせたアイデアをなるべくオンタイムで、分かりやすい動画付きで投稿するようにしています。(工作についての質問もインスタグラムにDM頂ければ可能な限りお返事しています。)そして暮らし二スタの方では、そこでしか読めないような暮らしのアイデアや、ずぼら料理レシピも…ルンルン ぜひ遊びに来て下さいね。指差し

 

虹Instagramはこちら

 

虹暮らし二スタはこちら

 
 
それではまた次回の工作でお会いしましょう!ラブラブ