今日も南半球からこんにちは。
早いものでもうすぐ2月です。そろそろ節分の準備をしてみてはいかがでしょうか?今日はオススメの節分工作3つをご紹介します。
その①【紙コップでつくる柊鰯(ヒイラギイワシ)】
最近めっきり見かけなくなった柊鰯。(地域によってはヤイカガシとも言います。)焼いたイワシの頭に柊の枝をさして作る魔除けで、古くから節分の時期になると玄関先などに飾られてきました。けれど近年、ニオイ問題などが原因で飾ることが難しくなり、とりわけ都会からは姿を消しつつある絶滅危惧種的な存在です。
にじいろ工房がフォロワーの皆様にアンケートをとったところ、実に74%もの人が「飾ったことがない」と回答しました。
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)
日本の伝統がまた1つ消えつつあることに謎の危機感を覚え、臭わない素材で柊鰯が作れたら良いのにな〜と考えて、今回紙コップを使って簡単に制作してみました!![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
【材料】
★紙コップは小さめのサイズが理想的です。(私は大きめの物を使ったので、イワシというよりサバっぽいサイズになりました。笑)
★小枝はあらかじめお散歩の際にでも拾っておいてください。無い場合は割り箸でもOK。
【手順1 イワシの頭を作る】
①紙コップをアルミホイルで包む。
②底部分を上の写真③のようにつぶす。
③目を接着する。(目がない場合はペンで描いたり画用紙で作ったり。)
④お好みで、油性ペンを使ってエラなどの詳細を描き込む。(ヒレはアルミホイルを適当に折って作りました。あっても無くてもOK。)
【手順2 柊を作る】
以下の要領で柊の葉を数枚つくっておきましょう。
![下矢印](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/121.png)
【手順3 組み立てる】
セロテープを使って、すべてのパーツを貼りあわせれば完成!赤い紐などをつけると、よりそれらしくなりますよ。
その②【ペーパー芯でつくる巻き寿司】
こどもが喜ぶ「おいしい工作」!
節分にもってこいです。
![キラキラ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/088.png)
詳しい作り方は こちら をご覧ください。
その③【風船おに退治!】
こちらは去年ご紹介して大人気だった工作です
「豆まきしたいけど、後の掃除が大変だな〜」という方も多いと思います。この風船おに退治は、豆ではなく新聞紙ボールを使って鬼退治できるので後片付け楽チン。作る過程も楽しくて我が家の子供は去年どハマりしていました。ぜひお試しください♪
【材料】
●風船
●好きな色の紙
●毛糸
●セロテープ(両面テープ)
●油性ペン
●ハサミ
●あれば工作用の目(なくてもOK)
上の写真のように、風船を膨らませて自由に顔を描いてください。毛糸をくっつけて髪にしたり、紙を切って作ったツノや牙を貼り付けると鬼らしくなりますよ。風船は結び口を上にして使うのがポイント。
鬼ができたら、天井から糸で吊ったり、壁にテープで貼ったりして、いよいよ鬼退治タイム!「鬼は〜外!」て言いながら、新聞紙を丸めたボールを投げつけてみてね。
大人にとってもストレス発散になりますよ。
![ウインク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/004.png)
というわけで、節分が楽しくなる工作3つをご紹介しました。
おうちで楽しめるものばかりなので、ステイホームな冬に負けず家族でたのしい時間をお過ごしくださいね。(こちらは季節が正反対なので連日30度越えの暑い毎日です〜
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![ラブラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/084.png)
![アセアセ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/100.png)