今日も南半球からこんにちは。コアラ

早いものでもうすぐ2月です。そろそろ節分の準備をしてみてはいかがでしょうか?今日はオススメの節分工作3つをご紹介します。節分キラキラ

 

その①【紙コップでつくる柊鰯(ヒイラギイワシ)】

 

 
最近めっきり見かけなくなった柊鰯。(地域によってはヤイカガシとも言います。)焼いたイワシの頭に柊の枝をさして作る魔除けで、古くから節分の時期になると玄関先などに飾られてきました。けれど近年、ニオイ問題などが原因で飾ることが難しくなり、とりわけ都会からは姿を消しつつある絶滅危惧種的な存在です。アセアセにじいろ工房がフォロワーの皆様にアンケートをとったところ、実に74%もの人が「飾ったことがない」と回答しました。
 
日本の伝統がまた1つ消えつつあることに謎の危機感を覚え、臭わない素材で柊鰯が作れたら良いのにな〜と考えて、今回紙コップを使って簡単に制作してみました!キラキラ
 

【材料】

 

 

★紙コップは小さめのサイズが理想的です。(私は大きめの物を使ったので、イワシというよりサバっぽいサイズになりました。笑)

★小枝はあらかじめお散歩の際にでも拾っておいてください。無い場合は割り箸でもOK。

 

【手順1 イワシの頭を作る】

 

 
①紙コップをアルミホイルで包む。
②底部分を上の写真③のようにつぶす。
③目を接着する。(目がない場合はペンで描いたり画用紙で作ったり。)

 

 
④お好みで、油性ペンを使ってエラなどの詳細を描き込む。(ヒレはアルミホイルを適当に折って作りました。あっても無くてもOK。)

 

 

【手順2 柊を作る】

以下の要領で柊の葉を数枚つくっておきましょう。

 

下矢印

 

【手順3 組み立てる】

 

 
セロテープを使って、すべてのパーツを貼りあわせれば完成!赤い紐などをつけると、よりそれらしくなりますよ。

 

 

その②【ペーパー芯でつくる巻き寿司】

 

 
こどもが喜ぶ「おいしい工作」!キラキラ節分にもってこいです。
詳しい作り方は こちら をご覧ください。
 
 
その③【風船おに退治!】

こちらは去年ご紹介して大人気だった工作ですルンルン

 

 
「豆まきしたいけど、後の掃除が大変だな〜」という方も多いと思います。この風船おに退治は、豆ではなく新聞紙ボールを使って鬼退治できるので後片付け楽チン。作る過程も楽しくて我が家の子供は去年どハマりしていました。ぜひお試しください♪
 
【材料】
 
image
 
●風船
●好きな色の紙
●毛糸
●セロテープ(両面テープ)
●油性ペン
●ハサミ
●あれば工作用の目(なくてもOK)
 
image
 
上の写真のように、風船を膨らませて自由に顔を描いてください。毛糸をくっつけて髪にしたり、紙を切って作ったツノや牙を貼り付けると鬼らしくなりますよ。風船は結び口を上にして使うのがポイント。
 
image
 
鬼ができたら、天井から糸で吊ったり、壁にテープで貼ったりして、いよいよ鬼退治タイム!「鬼は〜外!」て言いながら、新聞紙を丸めたボールを投げつけてみてね。ウインク 大人にとってもストレス発散になりますよ。
 
 
というわけで、節分が楽しくなる工作3つをご紹介しました。ラブラブおうちで楽しめるものばかりなので、ステイホームな冬に負けず家族でたのしい時間をお過ごしくださいね。(こちらは季節が正反対なので連日30度越えの暑い毎日です〜アセアセ