スポンジで描く！一筆描きの虹

こんにちは。😀　

メルボルンでは、子供たちの小学校が再びオンライン授業となって早1週間が経ちました。思えば3月後半以降、子供たちがまともに通学できた期間はほんの数週間…。子供たちも大変ですが、世の中の親御さん方、本当にお疲れ様です！💦　家事、育児、先生の代役、そして仕事…、1人で何役もこなして、時々口から魂が出てるのは私だけですか？疲れて食卓にズラっと冷凍食品並べてしまってる人、私の他にも居ますか？😂

毎日が慌ただしく過ぎて、ともすればこのブログの存在をスッカリ忘れてしまいそうなので、書けるときに書いておくことにしますね。

今日は超カンタン、一瞬で虹を描く方法‼️

しかも『ひとふで描き』です。

3歳くらいから楽しめる方法なので、ぜひ一度試してみて下さいね。

必要なのは筆…ではなくスポンジ‼️

新品だと勿体ないので使い古した物で大丈夫です。そのスポンジに、虹色の絵具を順番に並べてつけます。

↓↓

こんな感じ。

赤、ピンク、黄色、緑、青、紫… (あれ、なんか1色足りないけど、まあいっか。) いつものことですが、テキトーで大丈夫。👌　アートは「こうじゃなきゃ！」なんていう決まりは何一つありません。好きにやってみて失敗したり成功したりして沢山のことを学びます。

絵具をつけたら、あとはそのスポンジを紙の上で滑らせるだけ。

「できたー‼️」

一筆でビックリするほどキレイな虹が生まれる様子は魔法のようです。その瞬間、子供たちの顔がパッと輝いて、「もっとやる！」と必ず言います。多めに紙を用意しておいて下さいね。

虹だからって、決まった形である必要は全くありません。子供たち、ちょっと慣れてきて調子が出てくると面白い形の虹を描き出しました。✨

そして最終的には、「虹色を使う」概念を飛び越えて、好きな色で好きな物を描き始めました。スポンジに青と紫と緑を乗せて描いたのは「象」の絵‼️ スポンジで描くと自然とグラデーションが出来て立体感のある絵になります。与えられた課題のさらに先を模索していく子供の創作意欲に脱帽。

これまでの「日常」からは想像も出来なかった大変な世界の渦中に居る私たちですが、アートはどんな時代でも変わらずに楽しむことが出来る素晴らしいものであるという事を改めて感じています。☺️  

インスタグラムの方で、さらに沢山の工作アイデアを公開しています。良ければ遊びに来て下さいね💕

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