みなさん、こんにちはトミーです
冬が近づいてきました
寒い日々が続くと、美味しいお鍋が食べたくなりますね
お鍋を食べて、体を温めましょう
さて、私たちは、LGBTQに関する理解の促進を目的として、
性の多様性や、いろいろな家族の形、自分らしく生きることの大切さなどを
伝えるため、多くの幼少期の子どもさんたちの前で、
LGBTQに関する絵本の読み聞かせ事業を実施しています
先日は大伴幼稚園にて、子どもたちの前で、
絵本の読み聞かせを実施しました
富田林市LGBTQ施策推進アドバイザーの
LGBTQ活動家の藤原直さんのお話に、
子どもたちがしっかりと耳を傾けていましたよ
本当に皆さん、元気いっぱいで・・・
私トミーも、パワーを本当にもらっています
この企画を毎回行っていて、いつも思います・・・
子どもたちは本当に、あらゆることに興味を示しますね
多感な時期であり、LGBTQについての知識をしっかりと得た子どもたちが、
将来社会に出た時に、思いやりあふれる大人として、
貢献する姿を見られると思うと、頼もしい限りですね
今回使用した絵本は、「ピンクがすきってきめないで」
インパクトのあるタイトルですね
男の子なら青色・・・女の子ならピンク色が
好きな色じゃないといけないんでしょうか
誰もが思ったことがあるのではないでしょうか
いえ、みんなそれぞれ、好きな色があっていいんです
暗黙の内に、性別で色が決めつけられているような風潮が残っている今の社会・・・
「ピンクがすきってきめないで」というタイトルにもあるように、
それぞれの好きな色があって、一人ひとりの個性があるんですそれでいいんです
「~らしさ」という言葉に、縛られてしまいそうと思われる方、そして、苦しんでおられる方にも、
ぜひ一読いただきたい内容です
子どもたちも、真剣に聞き入っていましたよ
その後、お遊戯室に移動し、レインボーフラッグ作りを実施しました
藤原さんが、レインボーフラッグについての解説をしています
レインボーフラッグは、LGBTQの方々の尊厳や社会運動の
シンボルとして、世界中で使用されています
虹色が、多様な生き方を表していますね
理解をより楽しく深めるために、子どもたちに行ってもらいました
手に絵の具をぬって紙に押し当て、一つの旗を作り上げていきます
非常にきれいなレインボーフラッグが出来上がりました
子どもたちの手形が、元気良さも感じさせてくれます
楽しみながらも、LGBTQに関する理解を深められましたね
最後は、「にじいろ~」の合言葉で、
ハイタッチをし、皆さんとお別れをしました
最後までげんきいっぱいでした
今後も、「誰もが自分らしく生きられる社会」を目指して・・・
活動を続けていきます