私の病歴?についてはこちら
大学病院編も終わり
産後の怒涛の如く過ごした日々のブログも
追加手術まで3か月と時間が空くので
入院費・高額医療費限度額など
についての小話を
私の場合
A病院で普通分娩の入院
↓
退院前日(産後4日目)に倒れ
そのままA病院の神経内科に転科
入院継続
↓
約1週間後に退院
↓
約1週間後(産後3週目)に大学病院の外来受診
↓
約1週間後(産後4週目)にカテーテルコイル塞栓術のため
大学病院入院・手術
と言う経過でした
もう、産後直後と言うのも重なり本当にバタバタでした
そして、生まれて初めての出産以外での2つの病院での入院。
更に産まれて初めての手術…
そこで氣になるのが医療費…
まぁ、私の出産はもともと保険適用外の普通分娩ですが
普通分娩・帝王切開共に国から
出産育児一時金がもらえるので足が出たぶん払えばいいのは
分かっていたので覚悟はしていましたが
予定外の入院&手術
しかも2つの別々の病院にかかることになり
入院手術代ヤバくない?
生命保険でまかなえなくない?
とドキドキし初めお得意の検索魔でした
調べるとめちゃ運がいい事が分かったんです
私の出産が8月末で倒れたのが9月頭
病院の先生達のおかげで
脳梗塞も肺動静脈奇形もすぐに見つけてくれ
大学病院の外来の受診も手術もすぐ行ってもらえ
なんと、倒れて→1回目の手術退院までが
全て1カ月の間に終わってるんです
すっごいありがたい事です!
スムーズに原因発見→治療をしてもらえたのも
運がいいんですが
更に!
全てが9月中の出来事(更にそれぞれ医療費が21,000円以上)なので
2つの病院の受診でも医療費が合算されたんです!
支払いは一旦、A病院と大学病院でそれぞれ別々に
高額医療費限度額証を使って限度額の支払いをしたんですが
後日、健康保険の方でA病院と大学病院の支払いを合算してくれて
限度額以上支払っている分が返ってきたんです!
私の場合2つとも限度額いっぱいの支払いだったんですが
(大学病院の費用は健康保険の通知見てびっくり価格でしたよ。桁が違う)
2つの病院にお世話になって
支払いは1回の限度額分で済んだんです
ほんとめちゃ運が良かった!
倒れたのが1日2日早かったら…
大学病院の入院が2日3日遅かったら…
別々の月のできことだったら
合算はされずにお金は戻らなかったんだす
これはほんと経験して初めて知った国の制度でした
みなさん。入院手術の時は月をまたがないように
先生に相談するのは必須です
病院は月末締めが多いらしいので同じ病院でも月をまたぐと
月末までの入院費と翌月の入院費は別々に請求され
限度額未満になってしまうこともありますよ
(つわりで入院した時がまさにこれでした)