前回までのお話しは
産後2週目辺りのお話しです
大学病院の外来受診日が決まり
またしても検索魔だった私…
まぁ珍しい病気らしいので検索しても個人の書いたものは
ほとんど出てきません…
(まぁ、だから忘備録の記事を自分で書こうと思ったんですが)
どこかの病院のレポートのようなものは
いくつか検索に引っかかるので
そう言うのはいくつも読みました
そして、外来受診日当日
旦那さんが仕事を休んでくれて車で行きました
私まだ産後3週経っていないので自分で運転は無理…
出来れば、外来受診もせずにゆっくり横になってたい
って言うのが本音でした
診察室に呼ばれ
脳梗塞の診断をしてくれた病院で撮った
CTやMRIの画像を見せてくれながら説明してくれました
(手術は放射線科でします)
検索魔でいろいろ調べて行ったのに
緊張してあれこれ聞けず
でも先生が時間をかけてとってもわかりやすい説明を
してくれました
私の中で病院の先生って
早口でちゃちゃっと話しを終わらせるイメージがあるんですが
とってもゆっくり丁寧に話してくれる先生で
好感を持てました
そして私の瘻(血管がくっついてる部分)は
画像を見る限りとても小さいとの事
でも、脳梗塞を発症してしまっているので
再発を防ぐために手術をしましょうと言う話になりました
まぁ、手術しなければ6年後1割が死亡とか見ちゃってるし
手術しか治る方法はないので
手術受けるつもりで受診しましたよ
で…大学病院の主治医の先生から
手術の日程などの話があったんですが
先生が
「手術、来週とかどうですか?」と
私思わず
「逆に来週手術してくれるんですか?」
って聞いちゃいました(笑)
先生も面白い方で私の言葉への返しが
「あすかさん(苗字でしたが)のために空けときました」って
笑ながら返事してくれて
大学病院での手術なんて
きっと数か月待ちだから年内に手術できるかな…
その間にまた脳梗塞とかにならないかな…
なんて不安になってたのが一気に吹っ飛びました
手術の説明や同意書など一通り終わりまた先生から
「これからご予定ありますか?」と
「特にないです…」と言うと
「今からCT検査をしたいのですが大丈夫ですか?」
と言ってくれて造影剤を使ったCT検査をしました
造影剤を使うと48時間授乳が出来ないのでワァォ!
と思ったのですが
手術前に少しでも病変の詳しい内容が分かるならと言うのと
「また外来来てください」と言われても
自宅から大学病院まで1時間以上かかるので
手術前にまた来るのは厳しかったのでこの日に受けてきました
勿論、造影剤を使った後は家で搾乳して数回お乳を捨てましたよ
造影剤の説明で
「身体が熱くなりますが造影剤の反応なので動かないで下さいね。ビックリする方もいるので先にお話ししておきますね」
と事前に話してくれていたのですが
造影剤が入った瞬間から血の巡りが分かるかのように
サ~っと順番?に身体が熱くなっていきました
説明がなかったら私相当ビックリしたと思います
無事に手術日が決まりホッとしたような
手術なんて生まれて初めてで
また検索魔になりました(笑)
続きます