11月17日〜18日の2日間、全肯定!認定プロカウンセラーの勉強会でした。
カウンセラーがクライエントの話に、無条件に肯定的な関心を持ち、共感的に理解しようとすることを大事にしながら傾聴することで、カウンセラーの知識、経験によるアドバイスを必要とすることなく、クライエントが自ら気づき、成長していくことができる。
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つまり、クライエントが自ら気づき、成長するために、カウンセラーはクライエントに無条件に肯定的な関心を持ち、共感的に理解し、傾聴します。
人は、自ら気づくことで、成長するんですよね。
ただ単に答えを教えてもらっても(アドバイスされても)成長にはつながらない。
自ら気づいて腑に落ちた時に初めて成長する。
というわけです。
自ら気づくためには、カウンセラーはクライエントの邪魔を一切せずに、話を聴くことがとても重要です。
つまり、クライエントに無条件に肯定的な関心を持つことができないと、クライエントを邪魔してしまい、クライエントが自ら気づくことに到達できません。
クライエントを共感的に理解するとは、カウンセラーがクライエントを見立てることなく、ただ寄り添うということです。
そして傾聴とは、クライエントが自ら気づくように、うなずき、あいづち、などをまじえながら共感しつつも、クライエントの邪魔をせずに話を聴くことです。
ということを、今回の勉強会でまた腑に落とせました!!!
今回、特に勉強になったのは、共感とはクライエントそれぞれに全く違うということです。
そんなの当たり前じゃないか、と文字を読んだらそう思うかもしれませんが、とにかく凄かった!
音が共鳴するかのように共感することで、クライエントの心とカウンセラーが響きあい、自然とクライエントが自ら気づき変化していく様を目の当たりにしたのです!!!
たかぢんさんのクライエントへの集中力、観察力、間の取り方、声のトーン、言葉の選び方、態度などなど、ホントに匠の技としか言いようがないのです。
全肯定!の生みの親、たかぢんさんのカウンセリングを、様々なカウンセラーの方やカウンセリングを学んでいる学生さんに見てもらえたらいいなぁと、いつも思うんです。
そして、たかぢんさんのカウンセリングを受けてみると、よーくわかるんですが、途中からたかぢんさんの気配がなくなり、声だけが聞こえてくる状態になるんです。
それが、カール・ロジャースが挙げているクライエントが変化するために必要なカウンセラーの三条件である
自己一致
無条件の肯定的配慮
共感的理解
が網羅された状態なのだと私は感じています!!!
カウンセラーがこのような知識や概念だけではなく、カウンセリングの場で実践し体現できてこそ、クライエントさんの成長、そして真の幸せにつながるのだと思います。
クライエントに有益な変化が生じるカウンセリングを実践するには、カウンセラー自身が自分に対して自己一致、無条件の肯定的配慮、共感的理解、ができていることが必須なのです。
そしてそして、この三条件を自分に実践し続けることが、幸せを感じる生き方そのものであると思うのです。
私たちは、今回のような勉強会で何度も練習し、そして日々自分に向き合い続けています。
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藤原有紀(ゆきんこ)でした
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