茨城の偕楽園へ～その①
茨城県 水戸にある 「偕楽園」
梅の花を見てきた 写真です
日本三名園 偕楽園 (ibaraki-kairakuen.jp)
行ったのは3月20日でした。
開催が27日までだったので、結構後半だったけれど
梅はまだまだきれいに咲いていて
風にのって梅のとってもいい香りがしました。
園内 とっても広かったです
ワイルドな躍動感の 「満月」という梅
梅をこんなにまじまじと見たことがなかった。
梅のエリアから、またすこし別のところに入っていくと
竹林があったりして
湧き水を集めて 噴水のようにしてある
吐玉泉 という 大きな大理石です。
ここのすぐそばに、巨木があり
「太郎杉」とありました。
五郎杉まであったそうですが、いまは 太郎杉だけなのだそうです。
ちょうど 光が射し込んだ時に 撮った 太郎杉
偕楽園中ほどにある、
「好文亭」 にも入ってきました。
木造2層3階建て、木造平屋建ての奥御殿があり
ここで詩歌や慰安会が催されたそうです。
ここで詩歌や慰安会が催されたそうです。
しだれ梅が可愛かった
ここは人気SPOTなのか
ぞろぞろと前の人に続き
靴をぬいで順路をめぐっていきました。
写真は急いで撮って歩いてったので 写真がアレですが＾＾：
襖に直接 お花の絵が描かれていたり
絵により、お部屋によって 雰囲気が変わっていて
とっても素敵でした！
この前、休日家にいて
見れていなかった
録画してた番組を まとめて再生したりしたのですが
美輪明宏さんが徹子の部屋に出ていた回で
身体の健康は 食べものからで
精神の栄養は「文化」（歌や芸術など） といっていたけれど
本当に、そうだなと感じて。
きれいな風景をみたり、美しい作品や音楽って
心が穏やかになったり、優しい気持ちにもなります。
ささっとこちらの中を通過しただけでも
何だかほっこりした、安心感のような
あたたかい感情が流れていきました。
建物のつくりや、１つ１つの家具など、職人技が感じられたり
そういうものに囲まれているのも、心の状態などにも影響は大きいのかも？
順路をすすんでいったら
お茶できる カフェ？的なところがあって
せっかくなので、こちらで少し休憩することに。
抹茶とぜんざいセット
お花が沢山
まだ新しいカフェなのかな？
ごちそうさまでした
この先に、上にあがれる階段があり
好文亭のチケットを買う時に
2階からの見晴らしがいいですよと教えてもらっていたので
のぼってみました。
けっこうな急階段で、日常的に 上り下りしてた
昔の人すごいな～と思った
こちらの 好文亭は
偕楽園とはまた別に 大人200円のチケット必要ですが
この見晴らしも素敵で
とても良かったので 偕楽園に来たら、こちらもおすすめです
