※経験したドス黒いこと載せてます。すみません。
ニイは、相変わらず起きれない毎日
(毎日起こすのに1〜2時間かかっていた)
起きてきたニイは、フラフラでコントロールが難しい…
1学期始めの頃の支援学級の担任の先生と保健室の先生に相談して、
サンが幼稚園に登園する時間に、ニイを一緒に連れて行く事にしました
(それにより、最大45分くらいの余裕がうまれました)
私は、持病のため運転免許が持てないので小学校まで行くにはバスが早いのですが…ニイはなぜかバスを嫌がっていました
自宅近くの川沿いを歩きたがり そこにいる自然に見惚れて 生き物に話しかけたり名前をつけたり
その川沿いを歩くだけで…1時間かかる時もありました
今まで、そんなに川沿いに執着することなかったけど自然に興味が強くなったのねー
と思っていました
小学校の同じ敷地内にある幼稚園にサンを先に連れて行き、その後に小学校玄関までニイを連れて行ったら すんなりお別れ出来る予定だったはずが、
『ママ… …ついてきて。』
と無表情で言うのです
今まで、イチのサポートに集中してたツケだな…と思いながら
『いいよ!教室まで一緒に行こう』
と、毎日連れて行きました。
サンも、同時期に集団に入れず
幼稚園に行きたがらず、いつも園長先生の部屋で過ごしていたそうです
ニイもサンも、同じ敷地を嫌がっていました
サンは、園長先生に唯一心を許していたので幼稚園に送った時に直接 園長先生にサンを預ければ何とかなりました
(園長先生は、イチもニイもよくご存知で いつも柔軟にこちらの気持ちに寄り添って頂いてます ありがたい…)
そのうち、ニイは小学校の中がなるべく見えないルートを歩きたがるようになりました
幼稚園に行くまでは、ルート通り行くと元気
そこから、小学校の方向に歩くと表情が消えて無表情になりました
もともと、無邪気で表情豊かな子なので
その変化が、すごく心に引っかかりました
支援学級の先生が代わったばかりということもあったので…緊張してるのかなと思ってました。
担任の先生には、川沿いを歩いて眠気や気持ちを切り替えてるのでは…と話していたので
『どうぞ!大丈夫です!』
と言ってもらえてありがたかったです
雨がひどくなければ、毎日川沿いを早くても30分歩く
小学校があまり見えないルートで幼稚園
幼稚園の園長先生にサンをあずける
『ママ…ついてきて。』
教室までついて行く
どうしても、幼稚園のイベント優先にしないといけない日以外は、ニイのペースを尊重しました
そんな手探りの小2の間に、支援学級の担任の先生が何度か代わるということが起きました
学校での環境が不安定でした
そして、ある事件が起こりました。
ニイ自身がやった事故なのですが…
筆圧の強いニイが、ノートを書いていた時に鉛筆の芯を折り その破片が結果的に瞳孔に刺さっていた…という事がありました。
(後に状況を確認すると補助の先生、保健室の先生は対応して下さってたみたいです)
担任の先生から、すぐ報告あらず
放課後デイサービスから
『ニイくん 目をすごく痛がってます。病院に連れて行く方がいいかも…』
と電話があり、急いでデイサービスにお迎えに行き眼科へ。
その途中に、その時の支援学級の担任の先生から
『今日は、○○〜な事がありましたー』
と、連絡が入りました。
(学校とっくに終わってる16時過ぎ)
眼科の受け付けで、
『学校で起こった事なので、学校の保険で治療されますか?』
と言われ、よくわからなかったので
また担任の先生に電話で確認。
『いいんじゃないですか〜!?』
の軽い感じに 少しムッとしました。
(学校でケガや事故が起こった時の対応なんて、さっき全く説明なかったし!)
いつも、ニコニコ優しい眼科の先生が珍しく
『動かないで!』
と真剣な表情で処置
…瞳孔に鉛筆の芯が刺さってました。
刺さってから、デイサービスまでずっと痛がっていたのです
処置後、学校に報告。
『頭のこと、顔のことは、まず保護者さんに連絡するんですけどねー』
と、教頭先生。
(なにそれ…なかったぞ。)
後に、謝罪をしに教頭先生、保健室の先生、担任の先生が自宅に来られたのですが
教頭先生が一目ニイを見て
『いやー良かった良かった!何事もなくて。』
(は???)
担任の先生…他人事のようにボーッと立ってる
本当に申し訳なさそうな保健室の先生
(こちらが見てて心が痛くなった…出来ることをして下さったのに。)
その点についての話し合いをしたいと謝罪の際にお願いしましたが2ヶ月以上も先になりなりました。
(なぜ?)
その謝罪時〜面談の2ヶ月程の間に、担任の先生が勉強を適当に教えていた事がノート、プリントを見て驚愕
(2×3=8 マル!他の掛け算も国語も間違えててもマル!間違えにマルの量が多い!!マルされてると思ってチェックなんてしてなかった。)
↑
それを鵜呑みにするニイ。
(発達凸凹、勉強に興味のないニイは、先生がマルするからそれが全て!となってしまっていて、正しい答えに訂正するのに小3始めまでかかってしまいました…)
話し合いは、ケガについて、今後ニイの見てほしいところだけだったのが、勉強どうなってるの??まで発展してしまい…
ただでさえ、イチの登校しぶり問題で大変だったのに…ニイの事も重なり小学校が信用できなくなってしまいました
その後の話し合いで、○○先生に怒鳴られる事はあるわ…その時の支援学級の担任の先生が話し合いがショックだったからと話し合いの次の日出勤拒否
(教頭先生からわざわざ電話で言われた)
ニイの担任放棄…連絡帳や授業は他の先生が入る…散々でした
その頃ニイは、いつもヘラヘラしていました
なんで、そんな仮面みたいな表情に見えるんだろう。ピエロに見えるという不思議
あと、この頃から以前からあったチックが目立つようになっていました
(ニイの前では、もちろん揉め事は見せてないし、いつも通り寄り添っていたつもりでした)
私の、苛立ちとストレスが全身から出ているのだろうか…常に気になって気を付けてましたが
そうは言っても私自身、1番限界の1年間…
代わる代わる担任の先生と、いつも寄り添って頂いた保健室の先生とのやりとり、面談に面談を重ねた一年でした
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