リトミックに参加する。子どもにとっての参加するって? | 桑名市内堀のリトミック・ピアノ・音楽療法|成長に必要な経験を音楽でサポート

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三重県桑名市の音楽教室 にじの音楽室のブログです♪
音楽療法・リトミック・ピアノを通して、
人生を彩り豊かにするお手伝いをしております。

● リトミックに参加する。子どもにとっての参加するって?

 

こんにちは♪金澤祥子です。

 

 

今教室に通ってくれている保護者の方が、体験リトミックで入会を決めてくださった後に、

 

 

 

リトミックに参加しなかったり、

 

言われた事と違うことをしたりしてしまうのではないかと気がかりでした。

 

 

とお気持ちを話してくれました。

 

ドキドキしながら参加してくださったのだなぁと思いました。

 

 

 

参加しているという姿のわかりやすい様子だと、

 

楽器を鳴らす、先生に言われたことをする、などと思われるのが大多数なのかなぁと感じます。

 

しかし、子どもたちを見ていると、

 

その子にとっての参加している様子は様々

 

です。

 

 

積極的に楽器を触りにくる子もいますし、

 

輪には入らず様子を見て、手を出さない子もいます。

 

 

 

後者だと、参加していない、楽しんでいないと判断してしまったりして、

 

周りと比べて落ち込んでしまう保護者の方もいらっしゃいました。

 

その経験から、私は自分が感じたその子の良い面をできるだけ言葉にして

 

保護者の方に伝えるようにしています。

 

 

 

お子さんが見てるだけであったり、楽器を触らなくても、

 

どうか気を落とさないでください。

 

10年近く音楽を通して子どもたちを見てきて、

 

子どもたちの関わり方やペースは本当に各々違うと感じています。

 

様子を見ている時はしっかり観察している時です。

 

その観察バケツがいっぱいになって安心できたときに、

 

今度は手を使い、楽器を触ります。

 

観察バケツの大きさは人それぞれなので、楽器を触ったり、みんなの輪に入るタイミングも違います。

 

なので、保護者の方には

 

その子の様子や参加ペースを全肯定

 

してあげてほしいです。

 

リトミックには間違いはありません。

 

表現やどう参加するか、決まりはないのです。

 

みんながのびのびその子らしく過ごせる場所です。

 

温かく穏やかに大人が見守る中で、安心してのびのび過ごし、

 

どんなに自分が素敵で大切で愛おしい存在なのか、

 

子どもたちが感じる事。

 

乳幼児期にとても大切なことです。

 

 

 

 

 

 

でも、ママパパだけでわが子だけを見ていると、

 

色々考えて悶々としてしまったり、

 

周りの子と比べて不安になってしまう事がありませんか?

 

私はあります。

 

そんなときに、一緒にわが子を見守ってくれる仲間がいると

 

子どもたちの良いところを見つけ、成長に気づいて言葉にしてくれたりします。

 

自分では気づけない子どもたちの良いところを言ってもらえると、心が軽くなります。

 

なので、どうか気負わず参加していただきたいです。

 

みんなで子どもたちを見守りましょう♪

 

4月の体験レッスンは4月1日から受付開始です!

 

詳細は以下です虹

 

 

 https://ameblo.jp/niji-ongakushitsu/entry-12835393769.html