6月30日(日)、四万十市しまんとぴあにて、「幡多地区PTA教育行政研修会」が開催されました。
幡多地区小中学校PTA連合会の会長として、昨年の宿毛に続いて2度目の行政研修会です。
事前に準備で来て、何がおどろいたかって”しまんとぴあ”の圧倒的な迫力と、使用頻度の多さ、市民の生活のなかに文化が溶け込んでいるようなとても良い雰囲気を感じました。
施設の大きさに比べて駐車場の広さなどに課題がありそうですが、それはまた解決策を探ってもらって、会場内はたくさんの人が訪れて、使って、楽しんで、とされてました。
スゴイ数の利用状況でした。10団体を超える利用率!ドヒャー!
施設を見て回ってもゆっくり時間使えるな~…とか言っていたら本題に行きませんので次へ!
各市町村から、PTA関係者が手伝いにきてくれて、準備はテキパキとバッチリでした。久米田先生、さすがです! 完璧でした。
13時30分に開会。
約300名ほどの幡多地区のPTA関係者が集まるなかで、開会のあいさつをさせてもらいました。
高知県教育委員会の今城純子教育次長より、
第4期高知県教育振興基本計画のポイントを講義いただきました。
このあと、県教委との意見交換ということで、
不登校やいじめ問題や
タブレット端末の活用、
部活動地域移行について、
学校安全対策課よりヘルメット着用について
を各担当課長らから説明がありました。
ここはもっと会場からクロストークというか質疑が出てきたらよかったですが、意見はありませんでした。
立場やポジションがあって、自分もよう質問できませんでした。いや、けどあこは質問していかないかんね、反省です。
立場やポジションがあって、自分もよう質問できませんでした。いや、けどあこは質問していかないかんね、反省です。
休憩をはさんで、
高知県発達障害者支援センターの方から「ペアレントトレーニングについて」のお話がありました。
この講演がとても分かりやすく、子どもの気持ちを考えて、性格ではなく行動を注目すること。褒めるということの種類ややり方など、発達障害に限らず、すべての子ども、大人も知っていれば豊かなコミュニケーションが出来るようになるお話でした。
途中、新谷もステージの上で、「イヤイヤでも片づける子ども」役をさせてもらいました。まー貴重な経験をさせてもらいました(笑)
この講義を聞きたい方は、発達障害者支援センターきらっと
088-844-1247へどうぞとのことです。
PTAは特にですが、PTA以外でもぜひ来てもらえたらと思います
PTAは特にですが、PTA以外でもぜひ来てもらえたらと思います
毎月23日には本を読もう!
大切な人へ本を贈ろう
こういう取り組みを知っている人で終わるか、
知って、取り組んでいる人になるか、
それをやり続ける人になるか
これは全然違うこと。取り組んでいる人になりたいッス
それをやり続ける人になるか
これは全然違うこと。取り組んでいる人になりたいッス
幡多PTA関係者の皆さん、お疲れさまでした
かなり有意義な研修会でした。また自分のところのPTAに持って帰ってそこでこの研修会の良さを伝えて行きましょうね~