しまんとぴあ開館記念「現代工芸作品展」~連続の不連続 橋村さん夫婦らの作品展 | 好きこそ最高!新谷ひでおブログ

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6月30日(日)、四万十市の新施設しまんとぴあにて、田辺陶豊・橋村るみ・橋村一彦さんらの「現代工芸作品展~不連続の連続」が、6月28日~30日の3日間開催されていました。
その最終日にお邪魔させてもらいました。
 

 
会場は、昨年の土佐清水開催とはまた違って良い雰囲気のなかの開催でした。
あさイチの10時前頃に伺いましたが、たくさんの人が来場されていました。
 
 
清水から来られている方もたくさんいて、作品のすばらしさを味わっていました。
 

 

現代工芸美術の作品のそれぞれをご紹介ッス
 

「記憶」~橋村るみ
 

「遠い記憶」~橋村るみ
 

「連続の不連続」~橋村一彦
 

「自我(うち)なるものへ」~橋村一彦
 

「連続の不連続 Oedipus」~橋村一彦
 
 
 
橋村一彦さんは、土佐清水出身の清水高校卒業生。我々の大先輩です。
 
橋村るみさんは、ここの地元四万十市の出身だそうで、昨年の土佐清水開催に続き、今度はるみさんの地元四万十市での開催!というのがなんともドラマチックです
 
 
濱村一彦さんともお会いさせてもらい、お話をさせてもらいました。エネルギーをもった熱い方とお話させてもらうのは本当に楽しいです。
 
「我々に出来ることは、少しでも生まれ故郷に文化芸術の種を植えること。あとは、それぞれが芽を出して、花になり、最後に実を刈れるのが、清水や四万十市で市民のみなさんで逢ってほしいし、そうである。そして、それが不連続かもしれないが、連続となってつながっていく。そういうことが始まっている」
 

 
この芸術点を通じて、何か一つでも始めろう、やってみろうというキッカケになれたらサイコーやと思います。
 
そのために、見て感じることって本当に大事やし、僕も芸術関係はあまり詳しくありませんが、学校の恩師が言われていた言葉がとても好きで、それで美術芸術がともて好きになったのがあるのでシェアします
 
「美術や芸術は、細かなテクニックや書き方はわからんでもえい。自分がその作品をみて”好きかどうか”でえい。好きって思うことって自分の感覚。それを大事にしたらえいがよー」
その恩師は、そうやって思うことで、自分を正当化しようだけよーと笑ってましたが、ものすごく核心を突いた良い言葉だと思って僕はとても好きです。
 

 
この作品展を通じて、いろんな思いが幡多から、発信されていくやろな~と思いを馳せながら、会場を後にしました。
 

 
橋村るみさん、橋村一彦さんのプロフィールもありましたので、ぜひご覧ください。
 

 

 
あらためて、橋村さん夫婦の偉業がとてつもないことがわかりますが、僕の説明では蛇足になりますので、ご覧ください。
 

 

以前の、2023年5月のブログです

 

2023年5月の高知新聞にて

 

 

橋村一彦さんの映像もありますので、ぜひご覧ください。

 

橋村るみさん、橋村一彦さんの益々のご活躍を祈っています!