9月にもなりました。
あまりこんなこと言いませんでしたが、こういうことを言うのも大事かと思うので、個人的にとかではなく、市議会議員としての思いを書き残しておきます
（長文になろうかと思うことと、写真は全く関係ないことを最初にお伝えしておきます。忙しい方はスルーしてね）
今、土佐清水市は1つの混沌のなかにおります
そして、一つの大きな分岐点におります
大きな1つは、泥谷市長の病気による辞意表明をされて、市長選挙が行われること。
もう一つが元参議院議員の高野光二郎氏の秘書暴行による辞任における参院補選があり、地元出身の広田一さんが出馬表明されたこと。
さらにもう一つが、市長選挙が行われるにあたって、7月にご逝去された細川博史前議長の欠員を決める市議の補欠選挙が行われること。
ということらで、10月22日にそれら3つの市長選挙、市議補欠選挙、参議院議員補欠選挙が同日におこなわれることとなりました。
普段は参議選とかは高知市内や清水から遠い地区から出た候補者が、というのがほとんどでしたが、今回は地元選出の広田一さんが出馬されることもあって、「市民に身近な選挙が一気に3つも！」という状態なのです。
こんな事態はそうそうなかったことではないかと思いますが、今回はこうなりました。
その関係で、いろんな方々から会うて「おはよう」や「こんにちは」の2つ目には
「誰が市長選（市議選）に出るがで？」
と日々たくさんの人から聞かれます
確かに我々市民にはもっとも身近な選挙の市長選挙と市議選挙。
参院補選がなくても十分に身近で、何かしら関わりがあるのに、参院補選までプラスされているという、めったにないスーパームーンが皆既月食というような非常に稀なことが起きています
参院補選は、無所属で土佐清水市出身の広田一さんと、自民党から須崎市の西内健さんが、すでに出馬表明されています。
市長選挙や市議選はネット等で表明している方はおりますが、正式に出馬表明をされている方はまだいません
（それこそ今日明日にでも発表があるかもですけどね）
特に市長選挙は、これ以上ないほど大きく市政がかわることになろうかと思うので、確かに今回の関心は高いと思います
そして、今回はさらに特別に短期決戦であること。市長選にしても市議選にしても。
本来なら市長選挙は2年後。市議選は3年後。
そこを目指して活動をしていた人はおったとしても、今回はあまりにも突然です。
それでも、選挙は、選挙の期日は待ったなしでやってきます。
市民にとっても同様です。
誰が出るがかわからん、とか、誰がどれに出るって〜？とか言いよったち、ざんじ10月22日はやってきます。
短期決戦なのは候補者も市民も一緒。
より良い土佐清水市のために、
より良い暮らし、生活のために、
我々はリーダーを選ばなければなりません。
のほほんと生きていたら、「ボーッと生きてんじゃねーよー」とチコちゃんに叱られます。
というか、のほほんと生きていたら、チコちゃんじゃなくても、のほほんと生きていたらダメよとまわりがキチンと叱らないかんがですけどね。そもそもチコちゃんは土佐清水にはおりませんので(笑)
このことまで僕は「多様性の自由」という必要はないかと思ってます。
ムム、ちょっと話がズレた。いかんッス
時を戻そう…
今現在、9月2日。
10月22日まで約50日です。
否が応でも新リーダーが決まります。
けど、ある意味では「新時代」が来るということ
去年公開のワンピースの映画主題歌でも「新時代」というのがありました。
♪新時代はこの未来だ
世界中全部 変えてしまえば 変えてしまえば
新しく出てくる候補者には、こういう気持ちで出てきてほしい！
未来を見据えて、いろんなしがらみら無しで、まっすぐに！ フレッシュに！
新しいリーダーには、前向きな発信力や、現状を打破する実行力、新しい企画力、職員等をまとめる指導力、市民らを納得させる説明力、などが求められます。
いうてもそんなスーパーマンはそげそげおらんがですが、民衆は常にそういうリーダーを求めています。
それでいて欲深いのも民衆。
多くを望めばキリはありませんし、際限もありませんが、我がまちを愛し、我が市民を愛する、そんなリーダーが現れることを私も願っています。
新しいリーダーは10月22日に決まります。
皆さんは、新しいリーダーに何を望みますか？
今回の状況をどう考えますか？
あと数日間、いろんな噂やデマや飛び交うと思います。大変ですがその中から、正確な情報を得て、自らが考えて、判断して、新しいリーダーに自分の票を投じましょう！
それが我々市民にできる大きな行動です！
長文で駄文に、最後までおつきあいありがとうございました。