5月16日(火)、中央公民館3Fにて、表題の人権講演会がありました。
講師は、大阪で弁護士をされてる仲岡しゅんさん。
ご自身もトランスジェンダーということと大阪出身のならではのおもしろいことを織り交ぜながらの講演は、難しい課題を楽しく学べることが出来て、とても有意義でした。
ざまにキレイな方で、ステキなしゃべりの中に、時折低いトーンのしゃべりも織り交ぜながらおもしろおかしく話してくれるのが素敵でした。
土佐清水市もパートナーシップ宣言、ファミリーシップ宣言をされて、1年ということで、記念講演ともなった今回の事業。
会場にもたくさんのいろんなジャンルの人たちが参加していて、参加者の人権意識の高さが伺えて、これもとても素晴らしいと思いました。(若干指令もあるかもとも思いますが、それにしても素晴らしいッス)
多様化が叫ばれるこの令和時代というか2020年代というか、昨今では、こういう学びをしっかりしておくことが標準装備されておかないととも思いますし、下の資料にもあるように「誰もが安心して暮らせる」という意味では、本当に大切な講演会でした。
ただ、会議が重なっていたため、前半部分しか聞けなかったのが残念でした。
トランスジェンダーや、LGBTQへの理解が深まり、本当に文字通り「誰もが案して暮らせるより豊かなまちへ」なるためには、我々市民の前向きな学びは必須やといつも思っていますが、さらに確信を得たという思いをさせてもらいました。