こんにちは、
にいたかです
いつもお読み頂き、
ありがとうございます
東京の天気は曇り、
空は白黒です
白黒といえば以前から気になっていたのですが、
江戸時代などの写真なのに、
カラーのものをWebで見かけます
そこで、今回ちょっと調べてみました
■カラー化ツールの正体
調べてみたところ、
Automatic Image Colorization
というツールで、
白黒写真がカラーになるのだそうです
http://hi.cs.waseda.ac.jp:8082/
ページには、使用している技術の論文も書いてありましたが、
なにがなにやらさっぱり
ただ、すげぇ～とそれだけです
これも一種のAIになるのでしょうか
■遊んでみた
せっかくなので、
Automatic Image Colorization で
遊んでみました。
◎高杉晋作
これが、
こうなりました。
あんまり変わらない。。。
時代が古すぎるのか？
ということで、お次は昭和。
◎吉永小百合さん
これが、
こうなりました。
う～ん、あんまり変わらない。
そして吉永小百合さん、
すっごい可愛い
もしや、日本白黒写真では、
あまりうまくいなかいのではないか？
と思い、続きましては海外
◎マリリン・モンロー
これが、
こうなりました。
お～、だいぶカラーですね
そして、セクシー
■AIと仕事
どんどん便利になりつつ、
こうやってAIが活躍するようになるのですね
先日行ったスーパーでは、
10個あるレジのうち、
6台がセルフレジでした
セルフレジを使って感じたことは、
レジのおばちゃんにやってもらうより、
楽ちんということでした
なぜなら、レジ打ちをしながら、
自分で袋詰ができるからです
ということは、
レジのおばちゃんの仕事がなくなる
20年前、ETCというものは、
ありませんでした
高速道路の料金所では、大渋滞
が、今では、ほとんどがETCレーンです
産業革命で機械による大量生産が始まったとき、
職人たちが工場を襲撃して、
機械を壊すといった、暴動も発生したそうです
が、そんなことをしても、
世の中の流れは変わりませんでした
だって、便利ですもん。
機械は、文句を言いません。
必要なのは、エネルギーと材料だけ
人間をマネジメントするよりも、
うんと楽ちんです
時々、「今壊れる？」という時がありますが
だいたい、パソコンやプリンターが壊れるのは、
最も困るタイミングです
きっと、単純労働はどんどんなくなっていくでしょう
2050年にはSEという職業もなくなるという
予想もあります
が、結局AIも人間が便利になるために、
作られたものです
そしてAIを作り出したのも人間です
ということは、対人間の能力は、
必要とされ続けるということです
どれだけ技術が発達しても、
必要とされる能力、
コミュニケーション力や
マネジメント力などなど。
周りを変えようとするよりも、
自分を変える方が、
早いし楽です
最後までお読み頂き、
ありがとうございました