帰国PCRは鼻ぬぐいで | 新岡ギター教室WEBのブログ

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浜松在住のギター講師ですが,ギターオタクが高じてAyersギターとSKYSONICピックアップの日本総代理店になりました。いつもいい音を追いかけています。

2023年1月すでに日本からベトナムへの入国はコロナ前より早くなった位です。日本のパスポートは15日間のビザなし滞在が出来ますし、入国条件にワクチンもPCR検査72時間以内の陰性証明も要りません。

しかしベトナムから日本に戻るためには72時間以内のPCR検査陰性証明が必要です。

それが安く無いのです。800,000VND(約4400円) 検査時間はたったの5秒です。


検査結果は次の日ですので、月曜日午前1時のフライトだと金曜日の午前中の検査だと日本到着が月曜日朝9時頃なので、ギリギリ72時間です。


もし飛行機が3時間遅れたらアウトでPCR検査やり直しでしょうか?いいえ、そういう場合には特例でOKらしいです。


こういう理由で月曜日のフライトは少しだけデメリットがあります。もし平日月曜日に検査の火曜日結果が出て火曜日深夜のフライトで水曜日午前9時頃日本到着なら48時間しか経っていないので万が一のフライトキャンセルで1日遅れても、陰性証明がまだ有効なので、保険がかかっている状態になります。


11月のベトナム 訪問の帰りにホーチミン空港のカウンターで今日のフライトはキャンセルになりましたと言われた日には頭が真っ白になりました。


なぜ連絡して来ないのか?聞いたら電話したよ日本の携帯にという。やはり050の電話を登録しておくのが良いですね。帰国は1日遅れになったので、チェックアウトしたホテルに電話してチェックアウトをキャンセル出来るか聞いてOKなのでホテルに戻ります。


こういう時に72時間ギリギリか48時間かの差が出ますね。もしもう一度PCR検査受け直しの場合には、大抵どこの空港の近くにも即日で検査出来る病院などがあります。ホーチミン空港の近くの軍病院で即日仕上げ可能ですが値段がさらに高いのです。


しかーし、ここで注意が必要です。

日本の帰国条件はPCR検査、それも


「鼻ぬぐい式」指定なのです。


中国で主流のものは「喉ぬぐい」なのです。マカオも香港も街のPCR検査はほとんどがこれなので、これでは飛行機に乗れません。


なのでPCR検査場では無料の喉ぬぐいではなくお金を払っても鼻ぬぐいを選択するべきです。しかも結果は直ぐに出なくて10時間とかかかる場合があるのです。どこで待つかも考えないと大変です。

しかし、もし明日フライト予定で検査結果陽性の場合どうしましょう?


ここでも裏技が存在します。日本の入国はワクチン3回ですが、香港はワクチン2回なのです。もしもワクチン2回の人が日本へ行くためにPCR検査を中国かマカオで受けたら陽性の場合、香港へ行って再検査を受ける方法があります。


PCR検査には偽陽性があるので2回目陰性は十分にあり得ます。


香港空港には2時間で検査結果が出る検査場があるようですが、お値段450HKD(約7400円)らしいです。鼻ぬぐいPCR検査結果を紙にしてもらう必要があります。


そして陰性証明が出たら直ぐに


Visit Japan Web


のアプリで情報を登録しておけば、日本到着時に青色が表示されていると入国はコロナ前と同じくらい早いですね。(中国から入国はさらに別の検査があるかも)


ワクチン3回の接種証明が有ればこういう苦労は要らないようです。でも4回接種でも首相がコロナ感染したことを考えるとなんだか矛盾も感じますが、現時点では仕方がありませんです。


日本帰国は「鼻ぬぐい」と覚えておきましょう。