本日の対マリ線の勝利はとても嬉しい事件なのだが、冷静に考えると、マリは日本をよく研究し、万全ではないかもしれないが、各プレイヤーも良く動けていた。
いくつか、危険な場面もあり、仮にもう一度戦えば、2-1ぐらいで負けていてもおかしくない内容だった。
先だってのウズベキスタン戦でもそうだったのだが、明らかに、相手に押し込まれていても、崩れない、そして、少ないチャンスをものにする。
さてさて、そんな日本は本戦でどのような戦いを見せるのか?
前回の東京オリンピックは、ある意味、日本のスター選手が集結した感じがしたのだが、今回は、それに比べてものすごく地味に見える、オーバーエイジの利用もない。
様々な事情はあっただろうが、これは、前代未聞の出来事だ。
常識を超えたところでチームを運営していると思われる、大沼ジャパンは、果たして、どんなエンドロールを私達に見せてくれるのだろうか?
追記:あれだけ日本を苦しめたウズベキスタンは現在2敗だ、やはり、アジアと世界の間の壁は、以前と同様に高いのだろうか?