わたしの2023年 | 奈良藤ノ木台 小児科開業医の独り言

奈良藤ノ木台 小児科開業医の独り言

にいのみ小児科・・・2007年4月開業。



このブログでは小児科医として日々感じることや、

一人の母親としての日常を綴っていきます。

ことしは夏が長かったので、

 

なんだかいつもよりいっそう1年が過ぎるのが速く感じます。

 

 

 

大晦日なので、今年のふりかえり。

 

 

一番の大事件、夏にコロナにかかったことです。

 

5類になって生活は元にもどってはきたけれど、

 

あの時にしんどかったことは今も鮮明。

 

 

一番良かった映画(わたしのアカデミー賞)、タイタニックのリメイク版です。

 

一番心に残った本(わたしの直木賞)、宮尾登美子,蔵かな、

 

あと、ソ連兵に差し出された娘たち、平井美帆著、これはもう壮絶なルポでこころをえぐられた本だった。

 

戦争のおそろしさや昔の価値観、偏見のおそろしさ、

 

ほんのちょっと前のひとたちの話、

 

わたしたちは歴史にまなんでいかないといけないことが多すぎる・・・

 

一番よかったドラマ、舞妓さんちのまかないさん

 

舞妓さんになるために青森から来た主人公が

 

舞妓になるのはあきらめるが、裏方のまかないさんになってがんばるストーリー。

 

 

一番よかったこと、

 

元気に仕事が続けられたこと

 

ドライブですこし遠出できたこと

 

 

来年もよい年でありますように。

 

少し楽観的になって、くよくよせずに暮らしていきたいです。