先日、大阪府の北東部
京都とも近い高槻市を歩いてきました
大阪駅と京都駅のほぼ中間にあたる
人口34万人のベッドタウンです
道路は国道171号線(通称いないち)と
山側に名神高速が通っています
JRと阪急がほぼ隣接しており
京都寄り(東側)に山と淀川が迫るので
狭い平地に道路も線路も集中しています
摂津峡などの山の中には今回行ってません
午後からの5時間くらいの街歩きです
市の中心はJR高槻駅(乗降客数11万人)
阪急高槻市駅(乗降客数5.4万人)の間にある
商店街やデパート・・・に近辺はタワマンも多く
駅の乗降客数や中心部の賑わいだけなら
人口の多い東大阪市(布施駅3.4万人)
堺市(堺東駅6万人)より栄えている印象
(両市は市街地が分散してるかも)
この規模の市にしては珍しく市営バスもあり
駅や中心部の集積機能が高いのでしょうね
かと思うと
少し離れたら山が迫り、長閑な感じになります
右に走るJRの車窓から眺められるのが
左に見える巨大な板チョコのオブジェ
明治製菓の工場です。以前妻と工場見学に行きました
そこから171号線に戻って
歯磨きのサンスターの本社を見て
市内を流れる芥川沿いに行くと
鯉のぼりフェスタ開催中でした🎏
たくさんの市民でにぎわっておりました
今城塚古墳です。他にも古墳がたくさんあります
この古墳では埴輪工場があったらしく?
レプリカの埴輪がたくさん飾っていました
JR高槻駅から京都寄りに車庫があり
その車庫内の踏切は棒を手で押すタイプでした
新幹線に乗ると新大阪から10分くらいで
阪急電車と並走する区間があります
手前が阪急
奥が新幹線
高槻から隣の島本町~京都府との境目
この辺りが山が迫ってくるため
線路も道路も並走状態になります
名神高速の高槻から分岐する
新名神の高架橋が建設中でした
いろんな交通の要衝なんですね
阪急から淀川寄りに行くと
高槻城址があります
交通の便もよく歴史もある高槻で
最近有名なB級グルメが
うどん餃子
もともと高槻市内で家庭料理として
昭和50年代(微妙な古さです)から広まり
居酒屋でも出されているというメニュー
食べてみたかったのですが
夕方開店ごろに帰宅しましたので
後日、自分でも作ってみたいです