韓国の日刊紙「アジアトゥデイ」から弁護士偏在問題についての取材を受けました。日本の「ひまわり基金法律事務所」や「法テラス」による弁護士偏在問題の解消は、韓国の弁護士偏在問題の解消の参考になるということで大きく取り上げていただきました。
「弁護士を必要とする人がいます。ここで私は『3万人の顧問弁護士』です。」日本の岡山県新見市で14年間弁護士活動を行っている大山知康弁護士は、まだ弁護士のいない地域を選択していない若い弁護士たちにメッセージを送った。
大山弁護士は「人の考えは簡単に変えられないが、『行きやすい環境』は作れる。日本にはそんな環境がある。」とし「経済的支援と合わせて、都市部に戻ってくることができる場所を作ることが重要だ」と説明した。
もちろん韓国語の記事ですが、クロームの翻訳機能などを使えばお読みいただけます。
なお、「東京より忙しい」は個人比です。