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アンフュジョンもティザーヌも共にフランス語のハーブティーの事。
どっちかって言うとアンフュジョンはお店で頂く物。家庭で頂く物をティザーヌと呼ぶ事が多いみたい。
元々はハーブ等を使った煎じ茶って意味合いが強かった物が、次第にノンカフェイン・ノンアルコールの健康的な嗜好品としてヨーロッパでは普及してるけど。日本ではあまり普及は高くない。特に生葉の物をサービスしてるって所だと本当に珍しいと思う。
ここのとこ、カラっとした暑さなので、昼間のダルイ感じとかにちょっとハーブティーを飲みたいなぁって思うのも事実。w
個人的に一種だけ使ってって事なら・・・
(写真)個人的にはこの「レモングラス」がお奨め。
他のミントティーなどと違って、決して華やかで軽い感じのお茶にはならないけど、普段飲んでいる「お茶」と同様のどっしりした重みとか、満足感を与えるお茶にはなると思う。生でも乾燥した物でも比較的差が少ないハーブでもあるし。
問題は生は手に入りずらいし、家庭で育て難いって点。元々、南方アジアの原産だから。日本では冬越しが難しい。うちではビニールハウスで生産してるので大丈夫だけど。
ミックスのハーブティーの時もレモングラスを使用すると、全体にベースになる風味なので、使い勝手がいいハーブだと思う。
ハーブティーって香りだけとか・・。味気ないって思ってる人は、レモングラスのお茶飲むと印象が変わると思う。だから、ミントティーとかより前に経験しておくと良いハーブティーのようにも感じる。