餅各種(豆餅,草餅、いも餅) | 新島村 郷土料理研究会 レシピ集

新島村 郷土料理研究会 レシピ集

東京都伊豆諸島新島村の郷土料理研究会で、研究・実習してきたレシピをご紹介します♪

材料名

30人分量

4人分量

作 り 方

もち米

イモの干飯

上新粉

砂糖

よもぎ

黒豆

大豆



(もち米の内訳)

豆餅 3Kg

草もち3K

芋餅 1Kg





7㎏

3㎏

適量

好みで

600g

250g

250g



1㎏

0.4

適量

好みで

200g

 30g

 30g

①もち米を研いで,たっぷりの水に浸す

(約半日以上)。

②イモの干飯をたっぷりのお湯できれいに洗い,

水気を切り,ボールに入れてビニール等で約

半日密閉しておく。

③②をザルに上げて水切りをする。

④豆は硬めにゆでておく。

⑤蒸し器に湯を沸かす。

⑥蒸し布を濡らして蒸し器に敷き,もち米を

平らに入れ,蒸し布をかぶせてフタをして

から、強火で30分蒸す。

⑦⑥をウスに入れてキネでつく。始めは丁寧

 にもち米をつぶすようにまとめながら

うまくキネを使って搗く。少しまとまって

きたら元気良くこねる人とうまく合図しな

がら,もちになるまでつく。

(豆餅)
①⑦でついたもちの半分を取り分ける。これに

豆を入れて混ぜる。つくと豆がつぶれてしまう。

はん台に少し多めに上新粉を敷いておき,

とり分けた半分のもちをはん台に入れて

適宜の大きさに切る。黒豆も大豆も同じ。

*搗く時に手水に塩と砂糖を混ぜたものを使う。

(草餅)

①⑦にしっかり茹で、たたき切ったよもぎを

混ぜて、よく搗く。

②好みの量の砂糖と塩を入れて搗き、出来上がり。

(いも餅)

①⑦で取り分けた残りの半分のもちを,

たっぷりの水につけておく。

②①のもちをウスに入れて,芋の干飯を加えて

キネで搗く。うまく混ざるような感じで

はじめは丁寧によく搗く。

③混ざり始めたらお好みで砂糖を入れてつく。

きれいにもちとイモが混ざったらできあがり。