美しい世界 | ゆずの徒然なるままに

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日々の何気ないできごとや、映画や漫画の感想を綴ります。

あの世界にいけて良かった…

昨日はラストパーティーの千秋楽を見てきました!!
もう感無量でした…一夜明けてもまだ感動してますキラキラキラキラ



夢のように美しいラストでした。

薔薇🌹を机に置いて去るスコット。
その時の毅然とした誇りが滲み出た顔。
スコットが生き抜いた人生が、その表情に集約されていました。
それは役を演じ切ったれいこさんとリンクしていて、れいこさんしか演じることのできない唯一無二のスコットが完成したんだと感じました。
ラスト1分のシーンは、スコットの繊細な動きと表情だけ何の装飾品もない身体ひとつのお芝居でした。あの瞬間、スコットの夢が叶ったんだとわかりました。
美しいパーティーの終わり、スコットが舞台の後ろへ一歩一歩ゆっくりと歩いて行く後ろ姿が、今も目にやきついています。
こんなに神々しい背中、後ろ姿を初めてみました。背中が語る…ってのはこのことか!と開眼、れいこさんが確実に次のステップに上がって行ったっラブラブと感じましたおねがい


あまりにも良かったので、順に思い出す限り書いていきます。(自分用の忘備録も兼ねて)
ただまたもや課題の締め切りが迫っているので、ぼちぼちになりそうですが…(● ˃̶͈̀ロ˂̶͈́)੭ꠥ⁾⁾


🌹今、思い出す印象的なこと


🌙魂がひとつでふたつ。ゼルダとの愛。

🌙娘とのシーン。よきパパ。

🌙シーラに対する愛。

🌙絶望のなかにある希望(ひとりでもわかってくれる読者がいる)

🌙編集長との絆

🌙れいこさんの若者から老年への演じ分け

🌙やたら猛々しい新生ありちゃん。ヘミングウェイへの友情と苦悩。まさかのゼルダに嫉妬される件。

🌙秘書との軽妙なやりとり



やはり2回見て良かったです。
1回目はれいこさんの美貌スコットにくぎづけで、周りの方のお芝居にあまり神経がいかなくて(°▽°)見落としてた件、多々ありでしたが、2回目はいろんな素晴らしい周りの方々のお芝居に気付くことが出来ました(*´∀`*)イエローハーツ


そして何と…月組ジャンプ🌕を初体験!!爆笑キラキラルンルン

れいこさんが「若輩者ですが…」とおっしゃって、初きゅんをいただきましたラブラブ(お芝居ではずーっと清浄な嵐が吹き荒れていたので、きゅんは入る余地なしでした(笑))
あんな凄いお芝居をされた方が、まさかの若輩者発言…(*⁰▿⁰*)
何と謙虚な……好き💛
これは自然と万人を虜にするタイプですね


スコットの誠実さ、ひたむきさ、愚かさ、優しさ、プライド、嫉妬、苦悩、どの面を見ても愛すべき人物に仕上げていたれいこさん。
愛を持って主人公を演じているのがわかって、私も全てのスコット、どんなスコットにも共感出来ました。
この面はいいけど、ここはなぁ…っていうのが一切なく、物語が進んでいくうちに、どんどんスコットに感情移入して、スコットに近付いている心持ちになりました*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*




これは絶対映像を発売してほしいです(⁎⁍̴̆Ɛ⁍̴̆⁎)




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