4年の池亀 航です。
初めに、コーチの方々、練習に来てくださったOBの方や、遠くから応援してくださったOBの方、部員の親御さん、新潟大学男子ラクロス部に関わってくださった皆様、今年1年間、新潟大学男子ラクロス部を応援してくださり、本当にありがとうございました。
今後も、より一層熱い応援をよろしくお願いしたします。
引退ブログも僕で最後になりました。
同期のブログを読んでいて、同期に恵まれたなーと思うと同時に、もっと同期に頼ればよかったなと少し後悔しています。
今回でブログを書くのは最後になると思うので、
約4年間ラクロスをして、思ったことを書きます。
10/8(月)のFinal3で負け、引退が決まった。
「どうして負けたのか」
を今までやってきたことをいろいろと振り返りながら考えた。
練習時間、アップ、ダウン、練習メニュー、体力練、練習試合、ビデオ、部のルール、チームの雰囲気、自主練、ウエイト、環境整備、etc...
俺が個人的に思っているだけかもしれないけど、
これらのことに関しては、周りの協力もあって、
やれることはやれたと思ってる。
何が言いたいかと言うと、練習メニューが悪かったから、良い環境が無かったから負けたわけではないということ。
じゃあ、なにか。
"1人1人の気持ち"
今の新潟に足りないのはこれだと思う。
練習や試合、ミーティングの中で、「本気で勝ちたいと思ってる?」って疑問に思うときがたくさんあった。
練習を休む人、遅刻する人、試合で声を出さない人、試合で負けても反省しない人、ミーティング中に寝る人、etc...
本気で、「試合に勝つ」って思ってる人は、こんなことしないと思う。
中途半端に勝ちたいって思ってるから、こういうことをしてしまうと俺は思う。
みんな「試合に勝つ」ってことを甘く考えてない?
「東北制覇」って、全国ベスト4を倒すことだよ?
もう一度、自分の気持ちを、行動を、見つめ直してみてほしい。この時期だからこそ。
そして、本気で「勝つ」という強い気持ちをもって、ラクロスと向き合ってほしい。
要するに、部員1人1人のラクロスに対する意識を
もっともっと、もっと高めていってほしいということ。
そしてそれを行動に移してほしい。
そうすれば、個人が変わり、最終的にチーム全体が変わることができると思う。
今年負けた悔しさを来年のリーグ戦まで忘れずに、今のモチベーションを維持するんじゃなくて、もっと高めていこう!
以上。
1年間、俺たちの代についてきてくれてありがとう!
(つぶやき)
こんな説教チックな文章にするつもりなかったのに、気がついたら結局こんな文章になってしまいました。想いを文字にするのって難しいなと改めて思いました。少しでも多くの後輩に伝わればいいかなと思います。
#1 池亀 航