衆楽 | 始まりはアドラー心理学

始まりはアドラー心理学

より、楽しい日々を送るために、
より、ハッピーな人生を過ごすためには、
どうすればいいのでしょうか?
そのための方法論や実践論を考えています。
ちょっと難しい内容かも知れませんが、
みなさんのお役に立てるような情報を伝えていきたいと思います。

沼垂四ツ角の食堂『衆楽』に行ってきました。
地元では、旧くから愛される大衆食堂だそうです。
 
KIMG0016.JPG
 
沼垂という町には、古い歴史があります。
新潟港や山ノ下埠頭が近い事もあり、
繁華街や商店街が栄え、活気に溢れていました。 
もちろん、今や寂れてしまい、あちこちでシャッターが閉まっています。
車社会になり、人の流れが郊外に分散し、
県外から大型店が続々と進出してくれば、
小さな個人商店は潰れるしかありませんよね汗

そんな中、生き残ってる店は、どれも魅力的。
プラリネで有名な菓子店の『念吉』、
カレー味の半身唐揚で有名な『せきとり』、
餃子が自慢の中華食堂『栄華楼』など、
どれも沼垂が誇る老舗です。

そして、今回訪れた『衆楽』には、『ラーチャン』があります。
いわゆる、ラーメンと炒飯のセットですが、
この店が元祖らしいのです。
しかも、たったの650円 
炒飯が600円なので、
たった50円プラスでラーメンが付く事になります。
何とも嬉しいメニューですね。
しかし、僕は、この定番メニューを注文しませんでした。
今回、食べたかったのは『うな丼』なんです。
 
KIMG0019.JPG
 
これが1500円 
さらに、味噌汁と御新香と小鉢が付いてますよ。

小鉢は、食用菊の『かきのもと』と柿の実を使ったゴマ和えでした。
何と、かきとカキのコラボです。
実に粋な組み合わせですね。
柿だけあって、とても甘く、丁度いい箸休めになりました。

鰻は半身ですが、そこそこ肉厚で、
とても1500円で提供出来るレベルではありません。
タレは少し甘いですが、
この位の方が一般的には支持されると思います。

個人的には、固めのご飯が気に入りました。
この飯ならば、きっと旨い炒飯が作れるでしょう。
実際、ここの炒飯は評判なので、次回は是非とも注文したいと思います。
もちろん、ラーチャンで音譜

衆楽は、旧亀田街道を東方面に進み、
沼垂四ツ角手前の左手にあります。
今ブレイク中の沼垂テラス商店街の並びなので、
解りやすいかと思います。
店に面した小路がかなり広めで、路駐しても大丈夫のようです。

営業時間は10時~21時ですが、
平日の14時~17時は閉めている事が多いそうです。
普通にランチや夕食を摂りたいならば、問題ありませんね。

メニューは、他にもいろいろあるので
家族や友達同士で行ってみてください。