2017年から「プラムの重さ世界一」でギネスに挑戦している
富山善幸（とみやま よしゆき）さんが、
このまま終われないとギネスに再挑戦しています。
みなさんと一緒に応援しませんかということで挑戦の様子などをお伝えします。
これまでの歩み
「とみやま農園」園主の富山善幸さんは、
2015年・2016年に非公式ながら、ギネス世界記録である323.77gよりも
重いプラムの収穫に成功しました。
そして、2017年・2018年に満を持してギネス世界記録へ挑戦しましたが、
あと一歩届かずに記録更新できませんでした。
結果は残念でしたが、記録達成に何が必要なのか、
今後の課題と改善点が明確になり、
次回の挑戦に向けての確信を持つことができたようです。
新たな挑戦
富山さんは、今年こそギネス世界記録を更新するために、
三たび挑戦を決意しました。
富山さんは、「私は、プラムのお陰で果樹農家として新規に就農しました。
プラムに出会わなければ、今の私はないと言っても過言ではありません。
お世話になった皆様に、地域振興とプラムのPRという形で、
私ができる最高の恩返しをするため、
どうしても世界一になりたい」と語っています。
とみやま農園のプラム（貴陽）2017年撮影
挑戦者 富山善幸さんプロフィール
1989年新潟市南区（旧白根市）生まれ。
新潟県農業大学校（果樹専攻）卒業後、
群馬県高崎市の富久樹園に師事し、
プラム栽培・農園経営戦略について学んだ後、
「とみやま農園」を設立し今日に至る。
完熟果実、低農薬栽培、有機質肥料にこだわり、
プラム・ブドウ・米の栽培を日々研究すると共に、
地元の新潟市南区を中心として、様々な地域振興プロジェクトにも参加している。
とみやま農園ホームページ
http://tomiyama-farm.com/
とみやま農園Facebook
http://www.facebook.com/tomiyamaNouen/
今年の取り組み
今年も地元企業である星野株式会社様の協賛協力を頂き、
同社内に『プラムの重さ世界一』ギネス挑戦2019プロジェクト事務局を開設し
様々なバックアップを行っています。
世界一のプラムを作る農業体験
4月から7月まで協賛いただいている方々とその関係者向けに
農業体験会を開催しています。
4月はプラムの果実が結実するために、
非常に重要で不可欠な人工授粉（花への花粉付け）を行いました。
5月はプラムの実に十分な栄養を与えるため、
多すぎる果実を選別する「摘果（間引き）」を行います。
また、特別講座として家庭菜園でも使える納豆菌や
酵母菌の作り方と使い方を伝授します。
6月以降については、生育状況を確認しながら作業内容と日程が決定されます。
コミュニティ会員の枠が取れましたら
6月以降の農業体験や8月の測定会などご案内をしたいと思いますので
ご期待ください。
測定用プラムの収穫（2017年撮影）
候補のプラムを選ぶ挑戦者（2017年）
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
プロジェクトの情報はFacebookなどでも
情報発信しています。
＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊
プロジェクト公式Facebookページ
http://www.facebook.com/No1.plum/
公式Youtubeページ
https://www.youtube.com/channel/UCkNEXJnxhtnW3NK6vdJR7LA
過去の測定会の様子をご覧になれます。
お問合せなどございましたら下記までメールにてお願いします。
sadoazuma@gmail.com
木村 宛
又は
tomohiro@hoshino-co.com
『プラムの重さ世界一』ギネス挑戦2019プロジェクト事務局
（野菜ソムリエプロ 木村純一）