カジカの卵塊とハチウオ | 南魚沼・魚沼のフィールド情報~魚野川の釣り・石打丸山スキー場

南魚沼・魚沼のフィールド情報~魚野川の釣り・石打丸山スキー場

新潟県南魚沼のペンション アンティーズハウスから、冬は石打丸山スキー場の様子を、春からは魚野川のトラウトフィッシングシーンを中心に南魚沼・魚沼の自然とその情報をお届けします。
四季折々の自然探索の参考にどうぞ。

今日は魚沼漁協本部に用事があったので、その周辺で少し釣りをしてみました。

 

 

水温は12℃。

笹濁りは代掻きかもしれませんね。

 

今回は行った場所は車を停めてからの歩く距離が長いので、最後に入ったのは4~5年前。

かつては大物を狙ってよく入りました。

以前と比べると浅くなっていましたが、大物が居る条件はあり、まだまだ楽しい場所でした。

今日は急激な気温上昇に集中力が無くなり、早々に納竿しましたが

好みの流れなので、また折を見て狙ってみます。

 

 

さて、今回の主題です。

これは友人のフライフィッシャーが今日の魚野川で発見して送ってくれた画像ですが

カジカの卵塊と思われます。

カジカは春に産卵するので、間違いないでしょう。

カジカは河川の水質の指標になる魚ですから、全域にカジカがいる魚野川は水質が良いということですね。

繁殖できるこの環境はずっと維持したいものです。

 

 

 

そして、上の画像はハチウオ(アカザ)。

この魚も魚野川にいますが、絶滅危惧種であり、夜行性なので

釣り人がお目にかかるのは稀でしょう。

見やすいように手に乗せてくれていますが、毒針があるので、

もしも出会っても皆さんは触らないようにしてくださいね。

ちなみに、彼は指を刺されたそうです(笑)

 

ロッドやラインコントロールに集中して魚釣りをするのも楽しいですが、

こうして周辺や足元をじっくり観察する時間も自然遊びの醍醐味ですね。

 

 

アンティーズハウス

https://auntys-house.jp/

025-783-3442