<前回の続きです:平均結婚期間という視点(1)>
晩婚化が進むと言うけれど
私たちは人生の20年から30年を過ごすと,新しい家族をつくります。
逆に言えば,家族が家族として密着したままで良い関係を築けるのは20年〜30年が限度と考えることもできるのかもしれません。
それにもかかわらず,現代は結婚生活の期間があまりにも長くなってしまいました。
そうなると,結婚生活を見通した結果,結婚が苦痛なものとして認識されるのも理解できるような気もします。
単に結婚してもらうだけでなく,この「平均結婚期間」の長さをどのように考えるかということが,実は未婚化・晩婚化の支援を考えるうえで大切な視点なのかもしれないなあと思いました。
一言まとめ
いまの時代,早いうちに結婚をすると,結婚期間がかなり長くなってしまいます。その期間をどのように考えるかという視点が結婚支援において大事なのかもしれません。
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