2018年1月13日、鳳凰網は記事「
手段を選ばず!韓国、18人の欧米アスリートを五輪に参加させる
」を掲載した。
平昌五輪開幕まで1カ月を切った。開催国の韓国は金メダル8個、銀メダル4個、銅メダル9個、メダル獲得ランキング4位という目標を掲げている。前回のソチ五輪では13位だっただけに大幅な成績アップが必要だ。
その切り札となるのが、韓国国籍を取得した元欧米人アスリートだ。18人が平昌五輪に参加する予定だ。11人がアイスホッケー、3人がバイアスロン、2人がスキー、フィギュアとリュージュに1人ずつという陣容だ。五輪に備え、科学・経済・文化・スポーツの傑出した人材には二重国籍を認め、韓国居住歴があれば申請から1カ月で国籍が付与されるように法律を改定した。まさに目的のためには手段を選ばない覚悟を見せている。