差別されたのか? | 日本世論の会 本部

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差別されたのか?

 

在日はかって強制連行で日本に連れてこられたと主張していた。強制連行とは戦後の造語。実は徴用労務者で、残った数は二四五人といわれている。戦前から経済的理由で日本に渡り定住した者や、戦後の二十万から四十万人ともいわれる密航者が在日の実体だ。つまり経済移民であり戦乱の難民である。

「在日」の著者、東京大学大学院教授 姜尚中の父母も自由思志で日本に来た。彼と昔の同級生が再会する場面をテレビで見た事がある。三人の小学校の同級生を前に姜はばつの悪い顔をしていた。彼は成績優秀、ボス的存在で差別されるどころか威張っていたらしい。しかし著書「在日」の中で姜は差別されたと書き、高校時代の同級生は「誰も差別ばしとらんとに永野(姜の通名)はけしからん」在日だからといって差別するような生徒がいるはずがないと怒っているそうだ。  

姜は実力以上に出世した。「彼は在日という立場を利用しありのままの自分史ではなく「あるべき自分史」を書いた」とあるブログにあったが納得できる。日本の在日も親に真実を聞いているはずだが、「強制連行され、差別されてきた」というのが在日のアイディンティティになっているから、そのスタンスを変えられないのだ。多少とも差別があったとしたら自分達が戦後の日本で傍若無人に振る舞ってきたからだ。元来、日本人は差別主義者ではない。在日は大多数が通名を名乗り、帰化し日本に同化した人も多い。 

テキスト ボックス: サヨクにカツ政府は今後、介護や単純労働者等、毎年二十万人の移民を受け入れる方針だ。彼らは独自の文化、宗教、言語を持ち込み、家族を呼び寄せ、子孫を増やす。在留三カ月で保険も取得できる。欧米は植民地政策のつけで移民を受け入れているが、日本が付き合う筋合いはない。福祉の整った先進国に寄生するべきではない。生まれ育った祖国をよりよい国にする為に努力しようと考えないのか。欧米人は日本は移民をするべきでない、と言っている。移民は日本に本来なかった格差や差別を作り出すに違いない。日本人は本音で物を言い将来に禍根を残してはいけない。