第251回大和正論の会講演会の案内です。
◆講演テーマ:「激動する世界情勢と日本の対応」
◆講師:馬渕睦夫氏
日時:平成29年12月17日(日)14:00~16:30
場所:大和市渋谷学習センター304、305講習室
小田急江ノ島線高座渋谷駅西口直結2分駅前ビル 「IKOZA」3階
(神奈川県大和市福田2002 電話:046-267-2027)
<概要>
今年は、北朝鮮の乱暴狼藉を始め、実に多くの出来事がありました。世界は激動期にある、と言えばそれで済んでしまいますが、もう少し、その実態を考察してみませんか。「共産主義の脅威が消滅し世界は平和になったと信じられていましたが、今またグローバリズムという新たな妖怪に世界が翻弄されているのです」(国難の正体より)
時代の最先端を見据えながら、警鐘を鳴らし続けているのが馬渕先生です。
御多忙の先生に、直接、お話をうかがえる絶好の機会を見逃す手はありません。
<講師経歴>
1946年 京都府生まれ。京都大学法学部3年次在学中に外務公務員採用上級試験に合格し、1968年に外務省入省。
研修先であったイギリスのケンブリッジ大学経済学部に入学し、1971年に卒業。外務本省では、国際連合局社会協力課長(1984年-1986年)、大臣官房文化交流部文化第一課長、東京都外務長(1995年-1997年)などを歴任。
在外では、在英国日本国大使館、在インド日本国大使館、在ソビエト連邦日本国大使館、在ニューヨーク日本国総領事館に勤務し、EC代表部参事官(1989年-1991年)、在イスラエル日本大使館公使(1991年-1995年)、在タイ日本大使館特命全権公使(1997年-2000年)を務めた。
2000年に特命全権大使キューバ国駐箚に就任。2003年5月には財団法人国際開発高等教育機構専務理事に就任し、2005年より駐ウクライナ兼モルドバ大使を3年間務め、2008年11月、外務省退官。同月●防衛大学校教授●に就任、2011年3月定年退職。
2012年2月、著書『いま本当に伝えたい 感動的な「日本」の力』で作家デビュー。以降、日本文化チャンネル桜などの政治系テレビ番組(主に外交・国際政治関連)にコメンテーター・論客として出演。2014年4月には吉備国際大学客員教授に就任
主な著書:「国難の正体」(総和社)、「2017年世界最終戦争の正体」(宝島社)、「アメリカ大統領を操る黒幕」(小学館新書)、「洗脳支配の正体」(ビジネス社・高山正之氏との共著・対談本)他
参加費:1000円(女性・学生は500円)
主催:大和正論の会 代表代行 黒沢(TEL:090-9130-8621)
※事前申し込み不要、どなたでも参加できます。