一句「フジテレビ、赤字も、嫌なら見なかった!」 | 日本世論の会 本部

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 民放キー局の2017年4~9月期決算によると、フジ・メディア・ホールディングス(HD)傘下の

フジテレビジョンが唯一、営業赤字

となった。一人負けに歯止めがかからない状態だ。視聴率の低迷が続き、広告収入が減った。復活への道は険しいようだ。

 フジ・メディアHDの連結決算の売上高は前年同期比4.8%減の3118億円、営業利益は12.3%減の116億円、純利益は8.8%減の116億円だった。減収減益決算となったのは、主力子会社フジテレビの不振が原因だ。

 フジテレビ単体の売り上げは1272億円。前年同期より166億円、11.8%減と大幅に落ち込んだ。営業損益は8億3600万円の赤字
(前年同期は23億500万円の黒字)、最終損益は
5億2200万円の赤字(同16億4700万円の黒字)に沈んだ。