内閣官房長官 菅 義偉 殿
プライムニュース宛下記記事(千字制限)を投稿しました。ご参考までにお送りします。 湯澤甲雄
記
<<今我が国の政治で最も欠けているのは、憲法前文1項「自由民主主義の政治を国是とし、この原理に反する法律を一切排除する」と立憲されている政治原理について、これを顧みる政党・政治家が皆無ということであると思います。自由民主主義の政治原理は、我が国の法律にはありません。それは、国連憲章に次いで高位の国際法であり、昭和54年に締結した「国際人権条約(社会権規約・自由権規約)」の中に規定されているだけです。この条約は、外務省によって仮訳されていますが、それを読んでも理解できません。英語の原文で読めば理解できます。FundamentalHuman Rights
(「基本的人権」と翻訳されていますが、「基本的大義」と翻訳されるべきです。)が永久に保障されるとされており、それは「家族や共同体の全ての構成員が歴史的に培った尊い習俗と慈しみの心」のことです。ところが我が国では容共主義者であった
占領軍政当局と日本共産党が公職追放令をもって我が国の官僚を脅して、「個人の権利尊重」という「自由の無い全体主義」の概念をでっち上げて、これを「基本的人権尊重」と換骨奪胎する憲法解釈を定着させました。学校の教科書も「国民の育成」ではなく「個人の育成」に変わり、国民、共同体、国家を大切に思う人を育成する教育
が行われていません。文部科学省全体が、日教組勢力に支配されているのです。全国の教育長や知事が法律に従って、全体主義教育を行っています。絶対に自由民主主義を原理とする政治に回帰すべきです。>>