◆首相は、2年間隔で衆院解散・総選挙を判断してきた。それに対して解散権の乱用という指摘もあったが
「首相として適切なタイミングで解散する。そもそも私は野党の党首だったんですけど、野党の党首というのは一日も早く政権交代したいんですよ。解散なければ政権交代はないですから。
野党の方が『なんで解散するんだ』といわれたので、私は仰天しましたね。そんなに自信がないんだったら、あんた辞めた方がいいよと。実際、これは国民の皆さんはそういう判断をその後、されました。
むしろ、野党の方は早く解散してくれと、こういう気持ちで臨んでくれてはじめて、論戦も建設的になるのかなと思いますね。私は野党時代は本当に一日も早く解散してもらいたいと思っていましたね」
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産経新聞デジタル 2017.1.9 00:01