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2016年12月7日、香港英字紙サウスチャイナ・モーニング・ポストによると、中国環境保護部の専門家は「あらゆる大気汚染物質と二酸化炭素の排出量は、中国が世界一だ。汚染はかつてなく深刻になっている」と述べた。

同部環境企画院の専門家、王金南(ワン・ジンナン)氏がこのほど開かれた環境フォーラムで認めたもの。王氏は北京市、天津市、河北省の大気汚染が世界で最も深刻だと説明。中国が年内に汚染改善目標を達成するには、

今後1兆7500億元(約29兆円)規模の投資が必要であり、資金不足であれば大気汚染はますます深刻化するとした。

王氏によると、北京市、天津市、河北省では大量の汚染物質が排出されており、超微粒子物質PM2.5の濃度も上昇している。同地域では視界が平均50キロ前後まで低下しており、世界で最も悪い状態だという。王氏は「中央政府による積極的な資金投入が必要だ」と語った。(翻訳・編集/大宮)