「四党は鳥越俊太郎の推薦を止めるべし」 | 日本世論の会 本部

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                                                         「四党は鳥越俊太郎の推薦を止めるべし」

 

鳥越俊太郎が都知事選に野党四党の推薦を受けて立候補するという。出馬会見で語った

その動機は、都行政に取り組もうとするのではなく、改憲阻止であり、都と国とはちょっと違う別の道を行くとのことである。しかも同氏は、平成17年に直腸がんを手術後、肝臓、肺臓に転移したガンを四回手術して回復したという。そして<『ああ、ガンの患者でも都知事ができるんだな』と。そういう人がいてもいいじゃないですか」「ガンになることに比べたらですね、知事になって遭遇するであろう、さまざまな苦難や障害は、それほど大変なものじゃないんじゃないかな。ガンを切り抜けてきたということを考えればね」>と、うそぶいている。個人の身体をおかすガンによる苦難や障害は、医者任せ他人任せにして幸運にも乗越えて生き延びただけの話である。

一千万都民を守る知事は、自らが執刀医になって絶対に都民を死に至らしめないために自らが苦難や障害負い、先頭に立って戦わねばならないので、全く比較にならない。要するに、考えていることが的外れであって、そこには加齢によるボケが明らかにみえる。

(今回選出された参院議員の中で鳥越氏76歳を超える者は、大阪維新の会片山議員80一人のみ)

体内のどこかにガン細胞を抱えており5回目の再発の危険を考えるなられば、年齢も考慮し公職を遠慮するのがこの世の良識である。これが解らないでいることが問題なのである。

四党は、都民をして再び都知事選に追いやり迷惑をかける恐れのある候補の推薦を取り止め、心身共に健康な候補の推薦に切り替えるべきである。以上

 

横浜市南区大岡3-41-10 電話045-713-7222 湯澤甲雄